情報統制で我々は管理される!? コロナをきっかけに、検閲され自由は奪われていく

情報統制」日本でもインターネットの検閲実施か?『コンピュータ ...

SNSを始めとしたネット上で、「情報統制」が日増しに強まってきています。
GoogleFaceBookなどが率先して検閲を行い、偏った情報ばかりを流すようになっています。
そしてそれを助長するのがマスコミです。
マスコミはネット上には嘘・デマが大量に流れている、騙されるな、と専門家などの肩書を呼んで一生懸命、説得します。

もちろん、彼らは裏で繋がっているのですが・・・・

現在の世界の情報統制について考えてみましょう

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

日々強まる情報統制! 世界の検閲・情報統制はどうなっているのか!?

ネット検閲の回避方法」を発見/学習するAIツールを開発、メリー ...

ジャーナリスト保護委員会(CPJ)と呼ばれる団体があります。
このCPJが約4年ごとに”報道の検閲が最も厳しい国ワースト10”を発表しています。

これはその名の通り、国家が国民に対しての情報統制を数値化したもので一定の指標になると思われます。

以下がその順位になります(2019年)
報道の検閲が最も厳しい国ワースト10

1位 エリトリア
2位 朝鮮民主主義人民共和国
3位 トルクメニスタン永世中立国
4位 サウジアラビア
5位 中華人民共和国
6位 ベトナム
7位 イラン
8位 ギニア
9位 ベラルーシ
10位 キューバ

上位にはアフリカ、アジア、中東方面の国が並んでいます。

多くは面積として大きくない国が上位に並ぶ中、あれだけ大きな中国が上位に出てきているのは特筆する点であるかもしれません。
その中国は2015年での発表でも8位にランクインされており、世界で最も記者が投獄されている国でもあると報告されています。

中国には数億人規模のネットユーザーがいると考えられますが、大規模な検閲システムや監視によって、政府(共産党)に批判的なサイトはブロックされるか削除されてしまっているそうです。記者の取材活動も監視され、海外の記者が入国を拒否されることも多いようです。

しかも、中国における記者への弾圧は、この報告書の内容よりもさらに深刻で、中国こそワースト1位だろういう専門家もいることも覚えておきたいところです。

 

ちなみに1位のエリトリアはアフリカの北東部にある小さな国です。
まだ情勢的に不安定な面があり、政府が暫定政府であったり、国民皆公務員であったり、男女ともに徴兵制があったり、私たちの常識とはかなり違う国であるのは間違いがないようです。
デモ活動は一切許されず、そもそもメディアというものが存在しないのが、この順位の理由のようです。

 

 

世界の報道自由度で日本は・・・

世界報道自由度ランキング2021/日本は67位!?歴代順位も ...

次は反対から見てみましょう。
つまり、自由報道度ランキング=報道に検閲がかからず自由に報道できているか、を表す報告になります(国境なき記者団(RSF)が発表)。

 

 

報道の自由度ランキング(2021年)

1位 ノルウェー
2位 フィンランド
3位 スウェーデン
4位 デンマーク
5位 コスタリカ
6位 オランダ
7位 ジャマイカ
8位 ニュージーランド
9位 ポルトガル
10位 スイス
……..

33位   イギリス
44位   アメリ
67位   日本
177位 中国
179位 北朝鮮
180位 エリトリア(最下位)

自由な報道が出来ている国にはヨーロッパ、特に北欧が上位にランクインしています。

日本は67位と真ん中より上なので、まぁまぁかな・・・と思う方もいらっしゃるでしょうが、これを先進国という括りで縛ると67位はかなり低い方になります。

 

日本に住んでいると、日本ではちゃんと情報が入ってくると思ってしまいますが、
世界的な目線で見ると、日本ではなかなかまともな情報が入って来ないとも言えるのです。

 

 

 

世界中で強まる情報統制

松竹家庭劇」展関連資料ご紹介【3】検閲台本と『わが喜劇』 【第 ...

日本でも戦中などは検閲が行われていましたが、現代ではそんなことはありません・・・・

と言う人はさすがにいないでしょう。

 

現代では政府が大っぴらにやっているわけではありませんが(政府がやっているのは大本営発表です)、代わりに民間企業がそれを行っています。

つまりSNS企業、googleFaceBookなどがそれにあたります。

 

多くの人が利用しているSNSやYouTube
コロナやワクチンを契機に、これらには都合の悪い情報は流れないことになってしまっています。

例えばグーグルを見てみるとよく解ります。

グーグルの参加であるYouTubeでは、ワクチンに対して否定的なコンテンツを全て禁止するとしています。

具体的には以下のようなコンテンツがいわゆるBANされます(消されてしまう)。

1.ワクチンの安全性を否定するようなコンテンツは削除対象。副作用に関しても同様
2.ワクチンの効果を否定するものも対象。感染拡大を抑えられないとするものも同様
3.ワクチン成分に対する否定的な見解もダメ。不正確なものも含まれる

※新型コロナワクチンに関してだけではなく、全てのワクチンに対してこの処置がとられている

ではどういう内容のものならOKかというと、
WHO(世界保健機構)や、当該国の公衆衛生機関(日本でいうところの厚生労働省)の主張と同じである、ということが必要になってくるのだ。

と、いうことはワクチンに対しては、
ワクチンに都合のよい部分だけをあげるなら許してあげるよ、ということだ。

しかし、現実的にはワクチンに関しては非常に大きな疑問が残るのが事実です。
(ワクチンへの疑問に関してはアーカイブをご覧ください)
新型ワクチンの真実を暴く
ワクチンは儲かる!

 

過去にも、その時は最良の治療法・解決法だとされても、後に、実は非常に有害であった、効果が無かったとされる薬や治療はたくさんあります。

有名な所では鬱(うつ)病の薬のデパスや、精神外科治療のロボトミー手術などがそれにあたります。

 

デパス鬱病患者の気分を高揚させる薬として、時には痛み止めとしてもあちこちで処方され、一時は処方数第1位にまでなったことのある薬だ。
しかし、その後、重篤で長期にわたる副作用と強い依存性が指摘され、現在では処方自体が厳しく制限されてしまっている。

 

ロボトミー手術は多動や妄想を持つ患者に行われた外科的療法で、開発者のエガス・モニスはこれをもってノーベル医学・生理学賞まで受賞している。
だが、術後には患者の感情が無くなるなど、非常に重大な精神障害が多発し、今では一切禁止されている。まさに精神医学界の黒歴史と言っていいだろう。

 

 

真実の情報はどうなる?

世界中の人が使っているFackBookやYouTubeでこのような規制がかかっていますが、もしかしたらこれは今後もっと強い規制になっていく可能性があります。

マスコミもまた、これを補強するような行動をとることになるでしょう

 

今後世界はどうなってしまうのでしょうか?
それを論じるとまた長く、別の話になってしまいますので、機会を改めようと思います。

 

ただ、現状でも情報統制は行われ、且つ、意図的にデマ情報が流されています
つまり、目くらましのために、敢えて本物っぽい嘘が流されている、ということです。
これは真実をより解らなくさせるためでもありますし、真相追及する人の信用を落とす為でもあります。
また、反ワクチンなどの署名を謳い、反ワクチン派の個人情報を集めたりもされています。

従って、今ではネット上で本当の情報を探すのは非常に難しい・・・というのが私の所感です。

 

当ブログでも、なるべく正しい情報をお伝えしようと心がけていますが、いつ私が騙されるかも解りません(笑)
気が付いたときはすぐに修正しようと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。