右脳を使おう! 子供の教育・IQアップの秘訣

子どもの教育について、

子を持つ親ならほとんどの方が興味を持つことでしょう

 

やっぱり、自分の子どもには成功してほしいし、

失敗してほしくない

 

それが多くの親の思いだと思います

 

しかし、実際には、

仕事が忙しく、教育は学校や塾まかせ・・・

という方も多いご時世

 

アメリカなどではホームスクーリング(要は学校に通わず自宅で親が勉強をみること)が増えてきています

割合にするとまだ数パーセントですが、ホームスクーリングの子どもの方が

平均してIQが高い

という調査結果もあります

 

一体、学校教育とホームスクーリングの違いとはなんなのでしょう?

子供にとって、良い教育とは何なのでしょう?

 

今日は「子供の教育」について

考えてみたいと思います

 

 

学校教育の方向性

「学校」の画像検索結果

本の学校教育は、みなさん感じていらっしゃるでしょうが、

サラリーマンの製造に特化しています(良いとも悪いとも思いません)

最近は個性の尊重を叫んでいますが、

実際の学校をみてみると、なかなか個性重視の教育は浸透していないようです

それは1クラス30~40名ほどもいる状況で、担任の先生一人(場合によっては副担任などもいますが)では、個々人をちゃんと見るのには物理的に無理があるからです

また、異論もあるでしょうが、学校教育は軍隊をベースにしている面があります

私語厳禁、整列からの行進、タイムスケジュールのトップダウン・・・etc・・・

多くの人間を「管理」するには軍隊方式はとても便利だからです

また思想もある程度強要できるのも(管理者にとっては)扱いやすくなり、楽になります

 

勉強自体は、答えありきの教え方です

つまり、正しい答え・模範解答が用意されていてそれに近づけていくのがやり方です

授業参観を何回か見に行きましたが、国語や道徳の授業ではそれが特に顕著でしたね

小説など人によって受け取り方が違って当たり前だと思うのですが・・・・

 

総合しますと、今の学校教育は、

1つだけある正しい回答・正しい行動にピンポイントされた

左脳特化型教育であることが解ります

これは試験もそうで、多くのテストが左脳検査になっています

(ただ一部の大学入試などは変わってきているようです)

 

 

左脳と右脳の役割の違い

「左脳 右脳」の画像検索結果

ここで左脳と右脳の違いについて少し見ていきましょう

 

上の図の通りなのですが、

まとめると

 

左脳

論理的思考。焦点をフォーカスして認識判断し、思考回路まで繋ぐ働き

 

右脳

直観的思考。感情や感性を司り、視覚情報を平面全体として捉える働き(つまり抽象的思考ということ=創造力)

 

ということになります。

これをコンピューターで例えると

平面全体を捉える右脳は写真画像などと同じで要領を多く使用します。

対して左脳はCPUという基本プログラムによって文章を解読したりします

プログラム通りに動くわけですから容量は小さくて済みます

 

つまり右脳の方が左脳より多くの脳細胞を使うわけです

 

閃きも右脳が行っているわけですから、右脳教育が実はいかに大切かが分かると思います

 

ちなみに発明王といわれるトーマス・エジソンは、学校教育や雑誌では

「天才とは、1%の閃きと99%の努力である」

と習いますが、

実際には、

「1%の閃きがあって、99%の努力が生きる」

と言っていたそうです

余談ですが、これはエジソン82歳の時の言葉だそうです

重みを感じますね

 

 

では、右脳を鍛えるには?

ところで実際右脳を使うにはどのような方法があるのでしょう?

もちろん、方法はたくさんあるのですが、

なるべく簡単な方法をご紹介していきましょう

 

☆連想ゲーム

例えば、「丸いものと言えば?」とか、「緑のものは?」

と順番に言っていく遊びなど良いでしょう

さらにどんどん大きなものに、などと縛りをつけるのも有効です

(抽象的思考を促しています)

 

☆メニュー早決めゲーム

外食などに行ったとき、メニューを開いたら5秒以内で注文を決めるというものです

これは一瞬で書かれているメニューを把握し、決断するというまさに右脳の為のゲームです

 

☆縛り無しお絵かき

なるべく大きな紙を用意して、なんでも良いので絵を描きまくります

芸術的思考も右脳の活躍分野です

 

☆良い周波数の音楽を聴く

これは受動的になるので補助的なものなのですが、現代人にはなかなか効果があると思います。ただなるべく良い周波数のものがオススメです。ものによっては逆効果の恐れもあるのでよく調べましょう(これについての詳しい記事もいずれ書きます)

 

 

右脳の活性化のツールも売られています

 

個人的にまぁまぁだと思いました

興味のある方は子供と一緒にチャレンジしてみてもいいでしょう

こちらの本もなかなかオススメ

 

私も右脳関係のものは試したものが少ないので(子供とは上記のゲームなどを中心にしています)、これからいくつか一緒に試してみて、良いものがあったら紹介しますね

 

 

これは面白そうだからやってみようかな・・・と思っているもの

(まだやってませんよ)

もちろん、右脳開発は大人にも効果があります

 

今は大学でも、この右脳活性化に力を注いでいる学校もあります

 

左脳教育だけでは、

言われたことを言われた通りにやるのにはいいでしょうが、

何かを生み出したり、新しいアイディアを出すには

右脳教育がとても重要です

私は、このあたりがホームスクーリングの方がIQが高いという結果になっているのでは・・・と考えています

 

 創造は想像から始まります

 

右脳教育、本当にオススメです