ロシア・ウクライナ情勢の真相! 争いは計画された「演出」に過ぎない 紛争は人々の関心を集める「映画」でしかない

ウクライナ ロシア 最新分析まとめ 停戦交渉のゆくえは ...

ロシアがウクライナに侵攻し、毎日のように報道を騒がせています。

TVなどの報道では、ロシアがウクライナの占領を狙っているだとかもっともらしいことを言っていますが、
大手マスコミは結局資本家の犬に過ぎません。

一部の既得権益者(スポンサー)の有利になるように動かされているだけです。

 

ようするにマスコミの報道だけを追っていても、事の真相はほとんど見えてこないのです。
この記事では、
ロシアとウクライナのこれまでの流れを見つつ、
なぜこのような事態が引き起こされているのかを考えてみたいと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

 

ロシア・ウクライナ情勢 なぜロシアとウクライナは争うのか!? 結局、戦争は金儲けと劇場でしかない!

ロシアが軍事侵攻開始か…ウクライナ外相「侵略戦争だ」

TVや新聞などのニュースですと、
【なぜロシアはウクライナに侵攻したのか】
という根本的問題について、

「ロシアがウクライナを手に入れるために強引に軍事侵攻を行っている」

といったような論調で語られています。

あるいは
「欧米西側諸国の勢力拡大を食い止めるため」
ウクライナNATO加入を防ぐため」
※西側諸国・・・資本主義諸国を指す言葉

というような意味合いで紹介され、ロシアの一方的な行動であるという内容になっています

どちらにしても軍事作戦と言う暴力に訴えるのは許されるべきではない・・・というのも共通したマスコミの発信だと言えるでしょう。

 

 

しかし、いつものことながら、
こうしたマスコミの説明は後付けであったり、非常に表面的なものであったりします。
言葉を選ばす言えば、結局、我々を怖がらせるために不必要に煽り、見当違いなものをすり込もうとしているのです。

参考までにNHKでの解説もどうぞ
NHKのホームページ

個人的にはちょっと分かりづらいと思いますが

 

ロシアと欧米の衝突が原因

ロシア、ウクライナで「全方位」からの攻撃指示 写真11枚 国際 ...

ロシアとウクライナは以前はソ連という共和国において、ソ連の崩壊までは袂を同じくするでした。
ソ連崩壊後、別々の国家となったロシアとウクライナにちょっかいを出してきた勢力がいます。
それが、欧米西側諸国です。
今回のロシアとウクライナの争いには、その背後にいる欧米西側諸国の存在を抜きには語れません。

ロシアと欧米西側は、長年争いを続けていますが、
注目すべきは
2014年のウクライナ危機(クリミア危機)です。

同年3月、当時ウクライナの大統領であったヤヌコビッチ氏が、仮調印まで済ましていた西側諸国との政治・貿易協定を土壇場でキャンセルします。
これに対し、ウクライナ国内も分裂。
ヤヌコビッチ大統領はロシアに亡命し、国内は残された政府(民族派・西側派)と、親ロシアの分離派に別れて衝突が始まります。

これに拍車をかけるのが、ロシアにとってウクライナ・・・特にクリミア半島は軍事的拠点として非常に重要であったという事です。
地理的な面もありますし、クリミア半島にはロシアが絶対に確保しておきたい不凍港(いつでも海軍を動かせる)が存在します。従って、ロシアはウクライナを手のうちに入れておきたいのです。
反面、西側諸国としては、ウクライナを自軍に組み込めれば、ロシアを弱体化させることが出来ます。

 

このように、
ウクライナは、国内が西側派と親ロシア派に分かれてしまっている事
クリミア半島がロシアにとって貴重な不凍港であり、この地を手に入れた側が、地政学的にも有利に立てるという思惑がある事

これが現在行われている、
ロシアとウクライナの紛争の大きな理由と見られます。

ようするに、

ロシアとウクライナの争いではなく、
ロシアと欧米西側諸国の争いである、というのが正しい見方なのです。

 

 

緊迫ウクライナ情勢の真相とは

ウクライナの人々のために、私たちにできること。 | Vogue Japan

上記のことは、マスコミではほとんど語られません。

なぜなら、マスコミは資本家の言いなりであり、
彼らのスポンサーは欧米諸国の大企業たちである限り、スポンサーに不利になることは絶対に報道しないからです。

 

しかし、真相はもう一段奥にあると考える必要があります。

 

結論から書けば、
欧米諸国が、ウクライナを完全に手に入れるために、ロシアに侵攻させた
という事が考えられるのです

ロシアも西側諸国も、もとを辿れば同じ資本に行き付きます。
双方の資金提供者は、どちらもユダヤマネーです。

2014年のクリミア危機も、そもそも紛争を起こした火種はネオコンであると言われています。
ネオコンネオコンサバティブ)とはアメリカなどの新保守主義のことで、今では戦争屋と密接なつながりが指摘されています。人によっては紛争請負部隊とも。
※なぜ戦争を起こすのかについては⇒こちら

 

ウクライナは元々、民族主義の考えがあり、それは資本主義勢力にとっては邪魔でしかありませんでした。
なぜなら民族主義とは、ナショナリズムであり、国内や自分たちの身の回りを大切にすることだからです。
ナショナリズムであれば、経済も小さくて良いのです。
自分達の生活が平和で平穏に暮らすことが日常の目標であり、その中で精神性や悟性を高める事が出来るからです。

しかし、金を得ることが全てであるという資本主義とは対立してしまいます。

 

ウクライナは、2014年のウクライナ危機から、国民の間でも「資本主義思想」がより強く植え付けられてしまったと言います。

これらが計画的に行われている可能性がある・・・
ウクライナ危機を演出したのがネオコンユダヤマネー
ロシアを動かしているのがユダヤマネー
欧米諸国の裏側にいるのがユダヤマネー

お金の流れを見る限り読み取れる、ということなのです。

 

 

もうひとつの可能性

指一本のストックフォト - iStock

蛇足のような形になりますが、
このロシア・ウクライナ問題の報道でもう1つ考えられる可能性は
ショック・ドクトリン」の役割です。

 

ショック・ドクトリンとは、
センセーショナルなニュースを提供することによって、国民の目をそちら側に逸らし、
本当に重要な事には焦点を合わさせない手法のことを言います。

 

今後、国民の利益・健康に直結するような重要な法案を通すのかもしれませんが、
現状で思い浮かぶのはやはり、
コ口ナに関してです。

 

相変わらず大手マスコミ各社は、毎日コ口ナで大騒ぎしていますが、
実は世界各地でかなりの規模のデモがたくさん起っています。

ネット上でも、コ口ナの嘘を暴く動画や文章、SNSなどでも出回っています。

これら真相を探る人ををまとめて、一斉に注目を集めるのには
「戦争」という題材は(彼らにとって)最適の手段です。

敵も味方も、同じ勢力の戦争など、
「茶番」といっても差し支えないでしょう。

 

 

あなたは、このロシアとウクライナの争いをどうみますか?
ぜひ、考えを教えてください・・・・

 

※追記
3/3に「緊急時にオンラインで国会審議が出来る」という決議がされたりしています。
時事通信
これは、感染症パンデミックなど、緊急性があるときは、
オンラインでの会議で法的拘束力のある決定が出来るようにする、
というものです。

これの是非はまだ何とも言えませんが、悪く解釈すれば、
より政治家の力が強まり、強制力が増す、というふうにもとれます。
こういったものをサラッと通してしまう・・・これがショックドクトリンです。