F1種子でも2世代以降の収穫も出来る! 素人でも野菜を育てられる技術とは

野菜畑のトマト - 写真共有サイト「フォト蔵」

F1種をご存知でしょうか?
こういったサイトをご覧になる方は知っているかと思います。F1種とは、簡単に言えば雄性不稔(種無し)の種で、種が採れない代わりに身が大きく多収になるというものです。
企業側とすれば、毎年確実に種を買ってもらえるのでありがたい技術です。
※ただし正確に言えば種が採れないわけではありません。2代目は収量が落ちたり品質の悪い実がなったりするものがほとんどです。

このF1種子は、大きな問題を孕んでいるという噂が絶えません。
実際、多くの研究でも悪影響があるという結果が出ています(企業側がお金を出した研究施設などでは問題なしとの結果も出ている)。
どちらにしても、種を採れない、次世代が貧弱になる、というのは不自然な事ではあります。

しかし、このF1種子の2代目でも、普通に収穫出来るようにする方法もあります。
今回は農家さんの為にも家庭菜園の為にも、ぜひ知っておいてもらいたいツールを紹介したいと思います

 

目次

 

 

環境改善・野菜も丈夫で多収に EM菌

地球環境に優しいEM菌クリーニング | 高品質・全国宅配クリーニング ...

実はかなり広まっているEM菌をご存知の方も多いと思います
EM菌は、有用微生物群のことで、かんたんに言うと善玉菌をまとめたものです。

これを使う事によって、

✅土壌改良
✅水質改善
✅臭気対策
✅掃除にも使える

これらに効果が期待できます。
実際、EM菌で作った野菜は美味しいですし、生ごみなどの臭いもほとんどなくなります。
また、河川の浄化、学校などのプールの清掃などでも大活躍しており、大きな成果を上げています。
人が直接飲む商品も出ており、体質改善などにも効果があるそうです。

EM菌はもう30年以上の実績があり、世界中で使われています。
そしてEM菌の素晴らしいところは、
自分で増やせる
というところです。

容器の中でEM菌を入れ、エサになる糖蜜(米のとぎ汁などでも可能)を入れるだけ
温度管理など多少面倒な所もありますが、慣れてしまえば再度買ったりする必要が無くなります。
使える範囲が広く、自分で増やせ経済的なEM菌
非常におすすめです

増やし方など


 飲料用 EM・XGOLD
 土壌改善・水質改善用EM
 入門セット(EM菌+糖蜜+計量カップ)
石鹸・シャンプー

 

汗の臭いや体臭が気になる方には特におすすめです

※知り合いのEM関係者に聞くと、土壌改良用のものでも飲んでも問題はないと言っていました。ただこれは公式な見解ではないのでご自分の判断でお使いください

 

 

F1種子でも次世代が育つ! バクチャー

バクチャーとは – バクチャー普及研究協議会<BRA>

次に「バクチャー」を紹介します。
バクチャーはRBCコンサルタント株式会社が開発した商品で、有用な微生物を増やしたり活性化させるというものです。

✅水質改善
✅土壌改良
✅臭気対策

こういった効果が期待できます。
後述するEM菌と同じような効果ですね

似ているようですが大きな違いは前述のとおり、バクチャーは微生物は入っておらず、微生物を活性化させるものだということです

土地の環境や性質によって、そこに住む微生物は異なります。
従って、場合によっては有用微生物群を投入しても環境が合わず、効果が思ったほど得られない場合もあるようです。
しかしバクチャーはその土地に住む微生物を活性化させるので汎用性が高くなっている、というわけです。
これを使用すると、なんとF1種子の次世代でも同じように立派な身を付け、収量も多いそうです
☟動画

 

 

植物活性剤・栄養剤(液体)
 土壌改良用(炭10kg)
 トイレ消臭用
活性エキス(水などに垂らしての摂取用です)

 

 

さいごに

美しい自然のノルウェーの自然風景です。 の写真素材・画像素材 Image ...

今回ご紹介したEM菌、バクチャーともに私は使ったことがあります(というか使い続けています)
効果のほどは私としてはお墨付きを与えたいと思っています

私が強調したいのは、
どちらも環境に良い
ということです。

地球の浄化能力は私は実はかなり高いと思っているのですが、だからと言って汚してもいいというわけではありません。
環境が良くなれば、様々な問題が減り、私たちのストレスも軽減されます。
子どもたちにも自信を持って未来を手渡せます

何より、こういった一つ一つの積み重ねが社会を、世界を変えていくという事です

化学肥料や農薬ではなく、こういった技術が普通に使われるようになれば、環境は良くなり、人々の健康寿命は延び、新しい生産活動を行えます。
まず一歩。
それがとても大切ではないかな、そう考えています。