人生を充実させる本10選 情報を追いかけているだけでは変わらない! 本質的な情報を身に付けよう!

読書の趣味効果はすごい!こんなメリットに注目しよう | WORKPORT+

以前、【古典・名作のオススメ本】という記事において、様々な本を紹介しました。
今回はその第2弾。
コロナ騒動において、家で過ごすためのもの(ゲームとか)の売り上げは上がっていますが、だからこそ勉強をして力を蓄える絶好の機会でもあります。楽しみながら知識を増やし、実力を付けるのに読書は最適。
心の力を付け、人生の質を圧倒的に高める”自己啓発”の本を紹介します。
一般的に自己啓発本というと、自己啓発とは名ばかりの”金儲け”のための本ばかり。
今回紹介するのは、それとは一線を画す、一味違うものばかりです。

 

目次

 

 

 

ホモ・デウス  ユヴァル・ノア・ハラリ

どんな人にも歴史と未来があるように、人類にも過去と現在そして未来があります。この作品は、人類の足跡を基に、未来を分析・考察した本です。

人類は、これまで最大の敵であった飢饉・疫病・戦争をほとんど乗り越えた。我々は今後は、不老不死や永遠の幸福、そして神性を目指し、ホモサピエンスがグレードアップしたホモデウスになっていく・・・
デウスは全能の神ゼウスから来ている

しかし、不老不死や幸福は 全人類が享受できるものだろうか?
格差が拡大し続ける現代、想像を絶するような格差が生まれてしまうかもしれない。だがそもそも、ヒエラルキーというもの自体が”共同主観”という名の幻想ではないか?

大量の情報を見事にまとめ上げた本作は、情報の使い方や物事の捉え方が読むだけで身につくほど素晴らしい。しかも、今後社会がどのように変化していくのかも大きな概念として掴めてしまう。そんな内容になっています。

「私たちは21世紀にはこれまでのどんな時代にも見られなかったほど強力な虚構と全体主義的な宗教を生み出すだろう。そうした宗教はバイオテクノロジーとコンピューターアルゴリズムの助けを借り、私たちの生活を絶え間なく支配する」
ホモデウスは、予言の書でもあるのだ。

 

 

 

 

ツァラトゥストラ  F・ニーチェ

「神は死んだ」でお馴染みのニーチェ。同本の題名、ツァラトゥストラとはゾロアスター教の教祖の名前なのだからスタートからして面白い。とはいえ、ニーチェの著作は基本的に難解。同作も簡単とはとても言えませんが、それでも、このツァラトゥストラは物語形式になっていて比較的読みやすくなっています。

そしてそこから読み解けるものはニーチェからの我々への応援歌にも聞こえます。

「私は愛する。おのれ自信を超えて創造しようとし、そのために滅びる者を!」

どうでしょう?挑戦する力が湧いてくるような気がしてきます。
人類最高の哲学者の1人であるニーチェの、自分を乗り越えようとする者への励ましの書を、ぜひ手に取ってみましょう

 

 

 

勇気ある言葉  遠藤周作


この本は新聞連載をまとめたエッセイ本です。従って、書かれている内容は当然、当時のものですし、新聞に載るくらいなので時事ネタも豊富に盛り込まれています。
そんなもの役に立つのか?面白いのか?とお思いになるでしょうが、心配ご無用。
確かに話のネタ自体は時代を感じさせますが、それでも作者の思いやユーモアは色褪せることがありません。人間の普遍的な心や社会問題が書かれているので、今読んだって新鮮に読めます。

1つの話題が(新聞連載だったため)3~4Pくらいで終わっていることと、たっぷりのユーモアで読みやすさは今回紹介する本の中でも随一。そしてその中で時折みられる切れ味満点の言葉だからこそ、胸に突き刺さります。
「錦の御旗は人間を多くの場合、独善的にする。もしくは偽善的にする。我々は時として錦の御旗によりかかった自分の甘ったれた心理に痛撃を加えねばならぬ。」

日本人は特に周りと同じであることを良しとしたり、強要されたりします(それをパノプティコンと言います)。
しかし、それは”自分では考えたくない、判断したくない”という甘えかもしれません。
この本は自分を見直し、勇気を与えてくれる一冊になることでしょう

 

 

 

 

アルケミスト  パウロ・コエーリョ

世界的ベストセラーである、夢と勇気の物語。羊飼いの少年サンチャゴが夢を追い、旅に出るのですが、各地で様々な人や出来事に出会います。特に多くの教えを授けてくれる錬金術師(アルケミスト)の言葉は、深い深い意味が込められています。

「もしおまえが見つけたものが純粋なものから成っていれば、それは決して朽ちることはない(中略)もしおまえが見つけたものが、星の爆発のように一瞬の光にすぎなければ、おまえは戻ったとしても何も見つけることはできないだろう」

私たちは感情で判断をしてしまうと言います。
しかし、感情だけで物事を選択してしまうと、後に残らなことも多いのです。
自分にとって本当に必要なものは何なのでしょう?それは身近には決してないものなのでしょうか?
答えは自分自身の中にある・・・アルケミストの言葉を読んで、本当の自分をしることこそ、本物の自己啓発と言えるでしょう

 

 

 

 

ソクラテスの弁明  プラトン

古典中の古典ともいえる本。約2500年前のことが描かれているのですが、フィクション(作り話)という訳でもありません。ソフィストという弁舌家(当時あった職業で相手を論破するのが仕事)を、公衆の面前で完璧にやり込めてしまうソクラテス
そのせいでソフィストたちの恨みを買い、告訴され、裁判にかけられてしまうのです。

このソクラテスの弁明は、その裁判の様子を弟子のプラトンが後年、書き記したもの。もちろん、プラトンの創作の部分もあるでしょうが、それを踏まえてもソクラテスが真理と正義をとても大事にしていたことが伺えます。
何せソクラテス陪審員の同情や憐れみを一切引こうとしないのですから。

現代でも、正論は時に疎まれ、嫌われます。”空気”を読んで正論を曲げる場面も多々あるでしょう。そんな時、この2500年前に存在した偉大なる哲学者の言葉は、きっと心に新たなエネルギーを吹き込んでくれるでしょう。

 

 

 

 

ロウソクの科学  ファラデー

子どもたちをとても大切にした著者のファラデーは、毎年クリスマスになると、多くの実験をしながらやさしい科学の講義をたくさんの老若男女にしていました。
この本は王立研究所で行われたその講演をまとめたもの。

誰にも興味を持ち、楽しめるように”ロウソク”というありふれたものを題材にしています。
この講義は100年以上前に行われたものですが、現代人だって、
「なぜロウソクの炎は明るく輝くのか」
「なぜ炎は上を向くのか」
「なぜロウソクには芯が必要なのか」
これらに答えられる人は少ないでしょう。

こういった疑問を分かりやすく説明しながら、”動物の生命活動とロウソクの燃焼は本質的に同じである”という本質的な所にまで辿りつきます。
本質を見つめるのは、自己成長の根幹です。
それが子どもたちにも解るように説明してくれているので、文系の人でもとても面白い。講義から、人に分かりやすく話す方法も解り、一石二鳥です

 

 

 

 

記憶喪失になったぼくが見た世界  坪倉優介

18歳の元気な普通の青年が、ある日交通事故にあってしまう。相手はトラック。意識不明の重体。10日間、集中治療室に入り生死の境をさまよう。奇跡的に意識を取り戻したが、重度の記憶喪失になってしまっていた・・・

まるでドラマや小説でみるような設定ですが、これは実際に起こったこと。作者の坪倉さんが実体験したことです。
これが現実なのか!?と衝撃を受けます。

言葉はかろうじて喋れるのですが、「ごはん」が何かすら忘れてしまいます。
「そうなのか。あのぴかぴか光るもののことを【ごはん】というんだ」

しかし、彼は記憶喪失ながらも、絵を描くことは忘れていませんでした。大阪芸大に通っていた彼は、その感性までは失っていなかったのです。
彼が18年間育てた感性のもと、再び彼は新たにこの世界に出会うのです・・・

大人が忘れてしまった大切なものを、大人の完成で私たちに教えてくれるこの1冊。
子どものような純粋な気持ちで、物事を見つめられるようになるでしょう

 

 

 

わたしの生涯  ヘレン・ケラー

この本は一言でいってしまえばヘレン・ケラーの自伝です。
ヘレン・ケラーはご存知の方も多いでしょう。彼女は幼いころの病気で目も耳も不自由になってしまいます。しかし、サリバン先生という師に出会い、多くの困難を乗り越え、たくさんの人を助け、世界中に人に自らの学んだことを伝えました。
不自由でありながらも素晴らしい感性を持ち続け、多くの気づきを教えてくれたのです。

本文中では特に、彼女が抽象的観念について意識的な認識をはじめて持った瞬間は、読んでいるこちらも震えてくるほどです。

ヘレン・ケラーは全世界で講演も行っており、日本にも2度来ているそうです。
そんなヘレン・ケラーが尊敬していた人というのが、日本の国学者塙保己一という人物。この方も全盲でありながら「群書類従」という本を編纂した偉人です。

こういった人たちが活躍したという事実が、人間の可能性の大きさを感じさせてくれて、さらに勇気も貰えるような気がします。
ヘレン・ケラーの人生は、”出来ないことはない”ということを教えてくれる、勇気の書です

 

 

 

 

論語  孔子

孔子は今から約2500年前に中国(春秋時代)に活躍した人物で、論語孔子の死後、弟子たちが師の言葉をまとめたものになります。

非常に有名ですが、意外と読んだことのある人は少ないもの。だからこそ、「聞いたことのある人」と「読んだことのある人」の差は大きくなるのです。

「朝に道を聞かば夕に死すとも可なり」
(朝、人生の正しい生き方を知ることが出来れば、夜に死んでしまっても構わない)

「其れ恕乎。己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ」
(思いやりを持つことだ。自分が嫌だと感じることは、人にしてはいけない)

孔子という人は、特別難しい言葉を使いません。
だからこそ、解りやすく、私たちの心に響いてきます。

確かに現代人にはとっつきにくいところもありますが、読めばなぜ孔子という人物が、これほどまで弟子に慕われたのか、よく解ると思います。
生き方と共に、人間関係についても学べる素晴らしい一冊です。
論語の本は多々出ていますが、齋藤孝さんのものが分かりやすくまとまっているようです。

 

 
 

 

病床六尺  正岡子規

2019年からのコロナウイルス騒動で、自粛を余儀なくされた人、店、会社はたくさんあります。
しかし、この病床六尺の作者・正岡子規は、結核という病に侵され、ほぼ寝たきりになり、外出など出来なくなってしまいます。

「病床六尺、これが我世界である。しかもこの六尺の病床が余には広すぎるのである」

実に真に迫った、胸が締め付けられるような文章です。
しかし、そんな中でも、正岡子規は志を失わず、作品を作り続けます。この本は、病と共に生きながら死を見据える、作家としての、人間としての魂を感じずにはいられません。

「悟りいふ事は如何なる場合にも平気で死ねる事かと思って居たのは間違いで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」

34歳という若さでこの世を去った正岡子規
彼の生きざまと言葉は、もっと自分の人生を生きよう、そう力強く思わせてくれるのです。

 

 

 

 

おわりに

自己啓発の本という形で紹介しましたが、人生に勇気や力をくれる本、といってもいいかもしれません。

前向きに努力することはとても素晴らしいことです。
しかし、それだけでは疲れてしまうのもまた事実。

いくらマインドセットを変えようとしても、自分の芯が無ければ、心向きが変わることはあり得ないのです。

結果を得たい気持ちは凄くよく解ります。
しかし、急がば回れ
まずは自分をしっかり強くすることが本当の近道なのではないでしょうか?

今回紹介したのは、それをお手伝いできる本ばかりです。
興味を持ったものがあったら、ぜひ読んでみてください

 

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DNAの真実とは!? DNAは、遺伝子情報だけではない! 隠された真相とは

DNAに埋め込んだマルウェアがコンピュータを攻撃--米で実験に成功 ...

ⅮNA(デオキシリボ核酸)は、遺伝子情報です。
人間の設計図とも言われ、60兆個あるといわれる人間の細胞すべてに備えられています。

このDNA、まだまだ未解明の部分が多いのですが、相当な所まで解ってきているのも事実です。
そしてDNAがどんなものか知ることによって、人間の行動の理由や目的、人間とは何なのかを知ることが出来るようなのです。
超ミクロの世界から見える宇宙の中身・・・覗いてみましょう。

 

 

目次

 

 

 

DNAの真実 DNAには何が刻まれているのか!? 人間とは何なのか!?

DNAって関係あるのかな? | アトリエデフ通信 | 八ヶ岳・長野・山梨 ...

DNAは二重螺旋構造で出来ています。
この二重螺旋は、A(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)、T(チミン)という4つの塩基(コード)の組み合わせで出来ています。
この塩基(コード)の配列順序によって、その生物がどんな発現をするかを決めるのです。

ネズミとヒトでは、DNAの約90%までが共通であり、チンパンジーに至っては約99%が共通であると言います(計算方法によりこの比率は異なる)。

サンフランシスクロニクル紙の記事には次のように書かれています。
「DNAは普遍的なソフトウェアコードで、バクテリアから人間に至るまで、生命に関する基本的な指示がすべて同じ言語で書かれているのだ。」

とはいえ、そのうち90%~97%は「ジャンクDNA」と呼ばれている。
このジャンクDNAは、その名の通り、何の役に立っているのか解っていない。
それどころか、まるで”スイッチを切られたかのように”何をしているのか分からないのだ。

このジャンクDNAに関して、ヒトゲノム研究者のサム・チャン教授は次のように語っている。
「人間のDNAは、ビッグコードと基本コードという2つのバージョンから成り立っている。第1の事実は、この完成した”プログラム”は地球上で書かれたものではないということで、これはもはや立証済みの事実である。第2の事実は、遺伝子だけでは進化を説明するのに十分ではないということである。この”ゲーム”には、何か他のものがあるに違いない。」

DNAには、我々が学校で教わることなど絶対にない、大いなる謎があるのは、間違いがない。

 

 

DNAは遺伝子情報だけではない!

地球外生命体の遺伝システムはどう違う? 情報を保存・伝達する新分子 ...

また、次のような記事もあります。
「この巨大な分子に特徴的な二重螺旋構造という形態から考えると、DNAは電磁波アンテナとして理想的な形をしている。ひとつには、長く引き伸ばされているので、全体が1枚の翼のようになって電気のパルスをよく拾うことが出来る。さらに、上から見ると輪の形をしているので、強力な磁力アンテナとなる。」

 

DNAがただの遺伝子ではない証左であろう。
DNAはある種の送受信機という説もある。つまり、宇宙の情報と送受信をしたり、可視光線という非常に狭い周波数帯の外に広がる大きな世界と繋がったりしているというのだ。

それを補完するように、ロシアの生物物理学・分子生物学者の権威ピョートル・ガージャジェフ博士は、多くの専門分野の研究者と組んでDNAが遺伝子機能だけではなく、データの蓄積と交信にも関わっていることを証明している
DNAは実は超伝導だというのだ。
しかも極低温ではなく、体温で作動する。

さらにピョートル博士は、DNAが振動(波動)と言葉だけで治癒することも実験で突き止めている。言葉や周波数で再プログラムできるというのだ。

ロシアの研究グループは、ひとつのDNAから情報パターンを送ることで、別のDNAの形態を変えることに成功している。
具体的には、サンショウウオのDNA情報パターンを送信し、カエルの胚をサンショウウオの胚に転換させたのだ。
ここからも、放射能や遺伝子組み換え食品、電磁波などが”影響がない”などというのがいかに滅茶苦茶なことかが分かる。

 

DNAの送受信機としての役割をもっと理解することで、直感や自然治癒力、その他人間が本来持つ超常的な力など様々なことが可能になり、多くの新しい知識が湧いてくることだろう。
そして、
生きたDNA染色体が「ホログラム・コンピュータとまったく同じように機能すること、その為に使うのがDNAレーザー照射である」ことも解っている。

 

 

DNAは創造されたもの

衝撃】20万年前に宇宙人アヌンナキが築いた「地球最古の超古代文明」が ...

ヒトは猿から進化したもの・・・・つまりダーウィンの進化論

日本では”当たり前”、”常識”と言われる知識です。
しかし、人類の起源は、世界各国地域によって学校で教えることは違います。

①進化論(サルからヒト)
②神が創った存在
③地球外生命体が作った存在

この3つが世界で教えられている主流の「人類の起源」です。

 

日本の常識に凝り固まってしまっている人は、③の地球外生命体が作った、などと聞くと鼻で笑うかもしれません。
しかし、DNAの中身を調べてみれば、上記のとおり、地球外で造られたのはほぼ間違いがない、とまで言われているのです。決して都市伝説などとは言い切れないのです。

 

前述のヒトゲノム研究者サム・チャン教授は、次のように語ります。
ジャンクDNAが地球外生命体の遺伝子コードだと考えている。ジャンクDNAの”異質”な部分には、独自の静脈、動脈、免疫システムがあって、どんな抗ガン剤も全く寄せ付けない。」

 

少しぶっ飛んだ話になるが、「神々の起源と宇宙人」、「地球人類を誕生させた遺伝子超実験」などを著したゼカリア・シッチンは、アヌンナキこそが現在の地球人を作ったと言っています。
アヌンナキは太陽を挟んで地球の真反対にある惑星ニビルからやってきた異星人だといいます。アヌンナキは各地の伝説にも残る名前であり、ここまでの話を合わせて考えると、非常に興味深いものになります。

もちろん、この話は思いっきり”陰謀論”扱いですが・・・
※ゼカリア・シッチンに関してはそれらしい情報を流し、真実を隠すいわゆる工作員だという話もあります。個人的には信憑性の高い話だと感じています。

ちなみに、陰謀論、という言葉はCIAがつくり出した造語です。
CIAは国際資本家が作りだした国際警察。国際資本家達の都合の悪いことを揉み消すのも主要な仕事の組織です。
何が真実なのでしょうか・・・・?

 

 

人間とは

人間には祖先から伝えられたものとは異なる、”外来”遺伝子が組み込まれ ...

この世界はフラクタル(相似)構造で出来ています。

原子も、微生物も、鉱物も、虫も、人間も、動物も、自然も、宇宙も、基本的に同じ構造出来ています。
ですから、本来なら人間も自然や宇宙と同様、完璧なものを持っているはずなのです。

しかし、今の人間は、あまりに不完全です。
これにはどういった理由があるのでしょうか?
ただ、もしかしたらDNAに、その理由が刻み込まれているかも知れません・・・

 

人間とは、いったいどんな存在なのでしょう?
そしてどこに向かっているのでしょう?

 

最後に、人類学者で作家のカルロス・カスタネダが残した本の中で出てくるインディアンの呪術師ドン・ファン・マトゥス(実在したかどうかは不明)の言葉を記して終わりとします(ドン・ファンの教え)。
ショッキングな言葉ですが、もしかしたら、人間の本質を抉るものかもしれません。

宇宙の彼方から捕食者がやってきて、我々の暮らしを支配するようになった。人間は囚人となった。捕食者は支配者であり、主人でもある。我々は従順で無力な存在となった。抵抗しようとしても押さえつけられる。自分で考えて行動しようとしても、そうはさせてもらえない。
本当に我々は、囚われの身なのだ。

捕食者が我々を支配してるのは、我々が食物だからだ。我々はやつらの栄養源だから、情け容赦なく搾り取られる。我々は人間小屋で飼われている。だから、やつらが食べ物に不自由することはない。

考えてみてほしい。
人間というエンジニアの知性と、その愚かな信仰体系との矛盾に。矛盾した行動の愚かさをどう説明すればいいのだろう。(中略)
そう、捕食者こそは、我々に成功と失敗という夢を提供した。
欲望と強欲と臆病さを与えた。
われわれが現状に満足し、型にはまって、自己中心的な生活をしているのは、やつらのせいなのだ。

我々を従順で意気地のない弱虫にしておくために、やつらは見事な作戦を展開した。もちろん、”見事な”というのは戦略を立てる側から見てのことで、苦しんでいる側から見れば、身の毛もよだつ作戦だった。自分たち(支配者)の精神(=遺伝子?)を、我々に植え付けたのだ。
捕食者の精神は、悪趣味で矛盾に満ちた陰鬱なもので、いつ誰に見つかるかもしれないという恐怖に満ちているのだ。

ラウンドアップは日本を狙い撃ち!? 世界中で禁止される農薬は、日本でのみ大活躍!

日本の残留農薬基準は本当に世界と比べて甘く危険なのか? | 農ledge

コロナで人々の健康が常に危惧される時代になってきています。
コロナワクチンも接種が進んでいますが、その効果のほどは疑問が残りますし、日常的になりつつあるマスクの着用、ストレスの増加なども、健康を害する原因に成っているのは間違いがありません。

そんな中、食事にも気を使わなくては、自身や家族の健康は守れません。
特に世界中でその危険性が指摘されている農薬「ラウンドアップ」。
この農薬により、日本が狙い撃ちされている・・・といってもいいような状況になっているようです。なぜそのようなことになっているのか、整理してみましょう。

 

 

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狙い撃ちされる日本 危険農薬ラウンドアップは日本で捌かれようとしている

使用方法によっては危険! 「農薬事故」を防ぐには? | AGRI JOURNAL

中国では食事は「医食同源」という考えがあります。
これは当然のことで、人の細胞はだいたい3ケ月で一新されると言います。
つまりその3か月間の間に食べたもので新しく身体が作られるわけであり、それだけ食べ物が大切になるということです。

農薬の問題に関しては当ブログのアーカイブ食品の農薬事情)でも書きましたが、世界中で特に危険と言われているのがグリホサートという成分です。

グリホサートは、非常に高い発ガン性があることが解っており、血管や心臓などにもダメージを与えます。また胎児にも悪影響を与えるとの指摘もあります。
企業(旧モンサント・現バイエル)は用法容量を守れば問題はないと言いますが、分子生物学者セラリーニ教授によれば、「濃度に関わらず細胞へのダメージが確認された」との報告もあります。

 

これらを立証するかのように、グリホサート(商品名:ラウンドアップなど)は、世界中で使用禁止・あるいは規制農薬に指定されています。
ラウンドアップが生み出されたアメリカでも規制され、ヨーロッパ各国でも締め出し状態。なんとあの中国でさえ禁止しているほどだ。

 

このような状況になったのにはもちろん理由がある。
アメリカではラウンドアップの成分であるグリホサートの高い発ガン性に対し裁判が行われ、日本円にして実に200億円以上もの賠償命令が出ているのだ。
この裁判の中で「モンサント・レポート」と呼ばれる同社内部資料が公開され、その中で、同社がこの農薬が極めて高い危険性を持っていることを知りながらそれを隠して販売を行っていたことが明らかにされている。

 

これらが原因となり、バイエルは2023年以降は消費者市場から撤退することを明らかにしている。

しかし、これで安心できるわけではない。

なぜなら、あくまで一般消費者には直接販売しないだけだからである。
まだラウンドアップの危険性に気づいておらず、普通に使っている国もある。
その国はこんな状況下でも、年々販売額が増えてさえいる。そう言ったところに売りつければいいだけなのだから。

その国は・・・

そう、日本である。

 

 

日本がラウンドアップを買わされる

グリホサート系除草剤について | 農家web

そもそもグリホサート=ラウンドアップは、遺伝子組み換えの種子(野菜)とセットで販売されていました。

野菜の種を遺伝子組み換えし、ラウンドアップに耐性のあるものにして販売。
これにより、ラウンドアップは雑草だけを殺し、遺伝子組み換え野菜だけは枯れないという仕組みで売っていたのです。

 

しかし、健康に詳しい方ならご存知でしょうが、遺伝子組み換え食品も、健康に対して悪影響があることも分かっています。
グリホサートはパンの状態でも残留が確認されており、ダブルで健康に害を与えます。

 

このように世界中で、健康に悪影響を与えることが立証されているのに、日本政府はラウンドアップ・グリホサートの農薬再評価のプロセスを進めている。
他の国では売れないから、日本に売りつけたい企業と、それと結託する日本の政治家の思惑と言った所だろう。

 

 

だが、それに抵抗している地域もある。
北海道・小樽では、「小樽・子どもの環境を考える親の会」が2020年9月、2021年7月に渡って、近隣にある農薬を扱う企業(小売業など)4社に、グリホサート成分の農薬・除草剤の販売中止を求めて要望書を提出したのだ。

無視されたり、おざなりな回答(つまりこれも無視に等しい)もしたが、大創産業(100均のダイソーなどを展開する企業)は販売中止を決定している

 

こういった市民活動もとても意義のあることだし、普段の我々の生活、つまり消費活動によって意見を言うこともできる。
グリホサートの使われた食品は買わない、という意思表示を行動ですれば、企業も参ったをするしかないのだ。

 

 

しかし・・・それでもお金で解決する

世の中金(カネ)か?そうじゃないのか?|モチラボ

だが、現状は明るくもない。

米国の控訴裁判所は、グリホサートを主成分とする製品(ラウンドアップなど)に発ガン性物質が含まれるという警告文の表示を永久的に禁じる判決を下しているのだ。
これは米国環境保護庁やWHOの別機関など、世界各国の規制当局がグリホサートの発ガン性を認めなかったからであると言われている。

さらにバイエル社は、米国内でのラウンドアップに関する訴訟を終わらせるため、賠償金として約110億ドル(1兆円以上)を用意していた。しかし、その額では話がまとまらず、さらに40億ドル以上の追加賠償をしている。

推測だが、規制当局にも相応の金が流れていると見るのが自然だろう。

 

莫大な金を使って、利権を守ろうとする企業。
そこに倫理や人としての優しさは感じられない。

そしてこういった世界的大企業は、製薬会社とも繋がっている。
人々が身体を悪くすれば、薬は売れる。
資本主義のビジネスマンは、本当にお金こそが最も大事なものなのだ。

 

前述のように、我々消費者にも出来ることはあります。

まずは出来ることから始めてみませんか?
自分も、子どもも守るために

 

ちなみに、グリホサートは成分の名前ですが、ラウンドアップなどのように他の農薬成分と合わさることによって、発ガン性は50~100倍程になるといわれています。
あなたはこの事実の前に、どうされますか

 

 

 

蛇足

アーカイブ食品の農薬事情)を見てもらうと書いてありますが、食パンとかからもグリホサートが残留農薬として検出されています。

基本的に海外産の小麦はNGだし、それが全粒粉なら更にヤバイですね

 

ここで注意点は、各社はちょっと小狡いことをしているという点

パンの原材料を見ると、「国内製造」とカッコ書きされていたりします。


鋭い方ならすぐに気づかれるでしょうが、これは海外産の小麦であるということです。
国内で小麦を精白しているだけです。

国内産はちゃんと「国産」と書かれています。
もちろん、値段も違います

 

知ってないと騙されてしまいそうですし、知っていても、年々原材料表記などは緩く(大企業に有利に)なっています。
健康は自らで守らなければ、搾取される時代です

世知辛いですねぇ・・・

 

コロナとコロナワクチンの真相が書かれている本7選 コロナの真実本 あなたはこの本で目覚める!

デジタルトランスフォーメーション (DX)を学ぶにはどの本を読めば ...

世界中で起っているとされるコロナウイルス問題

 

なぜこのようなウイルスが問題になっているのか
本当に恐るべきウイルスなのか
なぜこんなにもワクチンを打たせたがっているのか
このワクチンにはどういう意味があるのか
一体、この社会はどうなっているのか

今回のコロナ騒動で、そんな疑問を持たれた方も多いようです。

今回はそんな謎を解くための、ヒントやきっかけを与えてくれる本をまとめてみました。

 

全てが真実かどうかは分かりませんが、少なくとも、書かれている内容の多くが真実であると考えられる本です。あなたに何かを与え、教えてくれるのは間違いないものを厳選しました。

 

 

 

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コロナ及びコロナワクチンの真実が書いてある本7選 おすすめのコロナ真相本

本当に必要な本と出会える! RPAのおすすめ本5選 - RPA LOUNGE by ...

この記事に辿り付いた方は、きっと純粋に真実を知りたい、世界の本当の姿を見たいという思いや、このおかしな社会に疑問や不安を持たれた方でしょう。

それは、人間として素晴らしい感覚を得ている、ということでしょうし、長い目で見れば子どもや子孫を守ることになるでしょう。

 

テレビや新聞などのマスコミは、スポンサーのいう事を聞くペットに過ぎません。
ネット上も玉石混交、それに動画は分かりやすくても、分かりやす過ぎて(情報が多すぎて)勘違いもしやすいものです。

芯のある情報を得るためには、やはり本が一番の近道です。
そして、それこそが、「役に立つ」情報になりえるでしょう。

 

 

コロナパンデミックは本当か?  スチャリット・バクディ 他

 

著者のスチャリット・バクディ氏はドイツの医学界の権威。感染症学や疫学において多大な功績を残している方です。しかもワクチン推進派。つまり、現代医学の重鎮ともいえる存在なわけです。
そんなスチャリット氏ですら、今回のコロナ騒動には大きな疑問が残るといいます。
意味のないPCR検査、不必要なロックダウン、そして非常に非科学的な感染症対策・・・これらが”常識”としてまかり通っていることを具体的に追及・究明しています。

また、スチャリット氏はコロナワクチンに関しても、とある講義で「患者にも打たないし、私自身にも絶対に打たない」と断言しています。
ヨーロッパで多くの人に真実を伝えたこの1冊は、日本人の心にもきっと届くはずです。

 

 

 

コロナとワクチン 新型ウイルス騒動の真相とワクチンの本当の狙い 船瀬俊介

 

タイトルからしてズバリな本書。
その名の通り、コロナという病気についての事実と、馬鹿々々しいコロナ騒動について書かれています。
ワクチンに関しても、なぜこんなにもマスコミは打て打てというのか、マスコミはなぜ信用できないのか、それらが分かりやすく描かれています。
それのみならず、PCR検査やマスクの意味の無さ、治療薬だってワクチンと同じだと言い放ちます。そして、ワクチンに含まれる恐ろしい内容物とは・・・

長年、マスコミでは絶対に流さない情報を提供し続けてくれている船瀬氏の渾身の1冊で、あなたの家族を守りましょう!

 

 

 

コロナワクチン、被害症例集  中村篤史

 

 

「接種者の見込み寿命は、平均2年、長く見積もってもせいぜい3年である」(元ファイザー社重役マイケル・イードン博士)
これは、同書の帯に書かれている言葉です。
もちろん、これが本当かは解りません。しかし、それほど危険なものが含まれている、というのは知っておきたいところです。

この本はナカムラクリニックとしてSNSでも人気の医師・中村篤史氏が書いており、写真、画像もまじえて多くの症状を紹介しています。

今回のワクチンは、ワクチン推進派の人でも認めざるを得ないのは、過去のワクチンと比較した時、明らかに副反応の数が多いこと、更にその症状が重いことです。
しかも、それでもマスコミはそのことに触れようとしません。
身近な人に理解してもらうには、このような本は非常に分かりやすいのではないでしょうか?

 

 

コロナとワクチン 歴史上最大の嘘と詐欺  ヴァーノン・コールマン

 

本の著書ヴァーノン・コールマン氏はイギリスの元医師。
よって医者的な視点でも書かれている同作では、各国政府がコロナを利用して、国民を洗脳し、管理社会を作り上げようとしているのだと説いている。

コールマン氏は、この洗脳から脱却するために3つのスローガンを提唱している。
1、政府を信じるな(Distrust the government)
2、マスメディアを信じるな(Avoid mass media)
3、嘘と戦おう(Fight the lies)

この本の副題は「隠されてきたアジェンダのメニュー」です。
この言葉の意味を調べなくても分かる人は、読む価値のある本と言えるでしょう。

コロナとワクチン歴史上最大の嘘と詐欺2も出ています。興味ある方はご一緒に読めばさらに理解が深まるでしょう

 

 

新型コロナワクチンの闇  大橋眞

 

大橋眞氏は徳島大学の名誉教授で、ウイルスや免疫学の専門家。
早くからこのコロナウイルスの騒動に疑問を持ち発信をしていた方です。

この本のオススメポイントは、なんといっても分かりやすさです。
なぜPCR検査が役に立たないのか、どうしてコロナワクチンが危険なのか、どうしてコロナウイルスで騒ぐ必要はないのか・・・などが明瞭にまとめられています。

コロナになんとなく疑問を持っている方、ワクチンが不安でどうしようか悩んでいる方、同調圧力に悩んでいる方にとっては、非常に力になる1冊なのではないでしょうか?

また他のオススメ本と比較すると、短くまとめられているので、時間のない方やどなたかにプレゼントしたい場合にも最適だと思える本です

 

 

 

医師が教える新型コロナワクチンの正体  内海聡

 

 

内海聡医師は自らをキチガイ医、トンデモ医などという真実追及の医師。
これまでにも数多くの著作を残してきている作者が、新型コロナウイルスの感染状況や新型コロナワクチンの仕組みについて、日本に大手メディアでは報道されない事実や科学的データを元に書いている同書。

マスクや緊急事態宣言、ロックダウンの(感染予防に関しての)意味の無さから始まり、コロナに限らずワクチンの悪質さ、そして様々なデータからコロナワクチンの恐ろしさが描かれています。

それでも分かりやすく書かれているのはサスガですし、よりコロナについて、コロナワクチンについて知識と理解を深めようという方には最適の書だと言えるでしょう。

 

 

 

答え   デーヴィッド・アイク

 

 

様々な著書を残し、世界中で作品が読まれているデーヴィッド・アイク氏の1冊。
書かれたのは2020年春頃ですが、その時点でこのコロナ騒動の真相を見抜いてしまっているのは流石というしかありません。

なぜこのような騒動を起こしたのか、今後社会はどんな方向に行かされようとしているのか、そして我々はどうするべきなのか・・・

それらがアイクらしい力強い言葉で書かれています。
面白い点は、ワクチンを当初主導していたビル・ゲイツ(など)について。
なぜビル・ゲイツサイコパスなのか?という項目があり、一見すると笑ってしまいそうですが、読んでみれば「なるほど・・・」と、思わず唸ってしまいます。

幅広い視点を持って世界を見るには必読の本。
ぜひ、手に取って世界の本当の姿を見てください!

 

 

【関連記事】
新型コロナの嘘・裏・虚偽を暴露!
ワクチンのデマを一刀両断!

中国共産党の非道! ウイグルだけじゃない! 悪の所業!これが中共だ!

21年も続いている迫害 日本の法輪功学習者「迫害が終わるまで真相を ...

日本のマスコミ(政治家や企業も)は中国から大きな資本が流れ込んでおり、中国共産党に対する報道は忖度されています。
従って、以前当ブログでも書いたウイグル自治区の強制労働問題もほぼ流れることはありません。ウイグル自治区で生産される新疆綿は各アパレルメーカーでよく使用されていますがそれすら伝えていませんね(ちなみにユニクロはこの件でフランスなどに訴えられています)。

そして、迫害されているのはウイグルだけでなく、すでに20年程も悲惨な目にあわされ続けているのが「法輪功」です。

中国共産党が、どのようなことを行っているのか
マスコミが口を閉ざす、世界の本当の姿を見てみましょう。

 

 

目次

 

 

 

 

中国共産党の非道! 法輪功への悪魔の所業 これが共産党の真実だ!

法輪功 – 看中国 / VisionTimesJP

法輪功”とは、一言でいえば宗教団体のようなものです。
とはいっても、新興宗教のような怪しいものではなく、気功を使った健康法を唱えたものです。さらにそこから「真・善・忍」を中心とする「宇宙大法」を身に付けることにより、魂を高い次元にあげることができるとする教えでした。
(日本でもNPO法人として存在します。教えの内容から宗教のようなもの、という表現をしました)

法輪功を学ぶ人たちは「学習者」と呼ばれ、徐々に人数を増やしていきました。
1999年頃には7,000万人にも及ぶほどの学習者になったとされ、共産党員や人民解放軍関係者にも多くの学習者がいたという。
それを重く見たのが、共産党幹部(主に江沢民など)だった。

江沢民は中国のネット上で「膜蛤」(カエルの意)と揶揄されるなど、その影響は大きく、多くの強権を振るってきました。現在でもその政治権力は無視できません。
余談になりますが、江沢民はカエル、習近平クマのプーさんなんだそうです。

プライドの高い江沢民は、法輪功の急激な拡大に嫉妬したとも言われています。
また、歴史上、宗教的な集まりが国家を転覆させた例は多くあるので、それを恐れたのもあるでしょう。そして党員や軍内にも学習者が増え始めたこともあり、突如、法輪功の迫害を始めます。

1998年、「法輪功の評判を傷つけ、財政的に崩壊させ、肉体的に破壊」する指令を江沢民は出します。
1999年から本格的な”法輪功狩り”は始り、団体への圧力のみならず、直接的な暴力も多々行われている。
そしてそれは本当に非人道的な事が行われている。
単純な暴行から始まり、女性(学習者)への集団レイプ、男性へは性器へ電気棒を当てる、法的な罰則(禁固や懲役)、強制労働所への収監、そして臓器売買。生きたまま臓器を取り出し、それを売るという行為も明るみに出ている。

このような人を人とも思わない虐待行為に世界中から非難の声が上がっている。
アメリカやフランス、イギリス、オランダ、スペイン、アルゼンチンなど多くの国が起訴をするなど問題視している。

法輪功の死者は確認されているだけでも数千人、監禁されてている、されたことのある人数は数千万人にもなるという。
現在でも毎年数百人は逮捕されているといわれている。

 

 

対岸の火事ではない真実

米カリフォルニア州ラジオ局 法輪功迫害を報道(写真)
中共法輪功虐待を批判するパフォーマンス

ネット上では法輪功に関する様々な情報を得ることが出来ます。
YouTubeでも多くの動画が上がっていますので、もっと詳しく知りたい方はご覧になられるとよいでしょう。

その中でも注目したいのが、カナダで作られた映画「馬三家からの手紙」です。

馬三家という地域にある強制労働施設の実情を描いた作品で、この労働強要所には多くの法輪功学習者が収監されていました。
その中の1人、孫毅(スンイ)さんがこのドキュメンタリー映画の主役になる。

孫さんはこの強制労働所に入れられ過酷に日々を送らされていた。
しかし、現状を何とかしようと、自らが毎日作らされていた商品に手紙をそっと忍び込ませることを思いついた。そこに馬三家労働施設のこと、法輪功迫害のことなどを書き、誰かに読んでもらえるように英語と中国語を混ぜたものをばれないように商品に挟んでおいたのだ。

その手紙は海を渡り、アメリカはオレゴン州で開かれることになるのだが・・・

 

この映画はNHKBSでも放送されており、反響を呼んだということです。
興味のある方はこちらもご覧になってみてください。

 

多言語メディア「大紀元」にも法輪功の悪魔の所業が掲載されています。
かなりグロイので心して開いてください
大紀元・中国当局による法輪功学習者への迫害

 

 

共産党員(工作員)はあちこちにいる

国家の流儀】スパイを送り込む日本共産党の「トロイの木馬」作戦に警戒 ...

いつも言っていますが、これは対岸の火事ではありません。
中国共産党は日本を狙っている、と見るのは論理的帰結です。

マスコミや企業への資本投下、北海道や新潟・佐渡などでの大規模土地買収、政治家へのハニートラップや資金提供、日本国会へも議員を送り込んだり、冗談抜きで共産党員(スパイ)は日常的にあちこちにいます。普通のお店を構えていたり、学生をしていたり、色々な所にばら撒かれているのです。

さらに中国共産党は、民族統一も掲げています。
万が一、日本が侵略されれれば、日本民族法輪功のように、ウイグルのように虐殺され、強制労働され、レイプされ、生きたまま臓器を抜かれるかもしれません。

大げさに聞こえるかもしれませんが、中国がこういったことを自国民にやっているのは、世界が認めている事実です。
人道的にも、人権的にも、これを危惧するのは当然といえないでしょうか?

 

NHKBSでも放送されたりしていますが、まだまだ日本では知らない人が多いこの問題。
私たち自身を守る意味でも、なにか機会があればみんなと話してみたいものですね

 
 
 

蛇足

以下は蛇足です。

法輪功が迫害されたのにはいくつかワケがありそうです。

ひとつは本文でも触れたとおり、人数が多くなっていたから。
数は力。
権力者は我々市民が団結するのが一番の恐怖なのです。
だから次々と分断工作をしてくるのです。

 

もうひとつは医療利権とも言われています。
法輪功の行っていた健康増進のやり方は、非常に効果の高いモノだったと言われています。
世界の製薬工場にもなっている中国では、看過できない問題だったのかもしれません。

 

そもそも正しい知識さえ持っていれば、健康になるということは難しいことではありません。

私の知り合いでも、長年患っていた喘息と鬱病を、断食などで1か月で治してしまった人もいます(断食はやり方を間違えると身体にダメージを負うことがあるので良く調べてから行ってください)。
⇒断食に関してはこちら

しかし、こういったことが一般的になると、製薬会社も商売あがったりですね。

 

ちなみに、「氣」というのは本当にあります。
私でも感じる事が出来ます。
実際に氣を使って人を治せることが出来る人も知っています。それで遠隔治療すらできます。
いずれそれらも記事にしたいと思いますので、興味のある方は、また覗いてみてください。

 

コロナの裏側で進む水道民営化 命の水が外資に奪われる!

最大数十倍も!? 全国水道料金格差からみた水のありがたみ | ウォーター ...

心ある人々によって徐々に見抜かれてきているコロナ騒動。
しかし、そうやってコロナばかりが騒がれている裏側で、生命の源である「水(水道)」が民営化されようとしています。
ショックドクトリンのような形で行われる”水道事業民営化”。

実態はどうなのか!?
我々にとってメリットはあるのか?
まとめてみました

 

 

目次

 

 

 

コロナ騒動の裏側で行われる水道民営化とは 外資による水道事業簒奪

山本太郎 れいわ新選組代表・前参議院議員」オフィシャルサイト ...

水道事業民営化とは、これまで公営であった水道事業を民間に運営権を売却し、企業活動として”運営”してもらおう、というものです。
これを行うために2018年12月に水道法の改正が行われています。
ご存知の方の方が少ないかもしれませんが・・・・

この法改正の理由として、

✅老朽化した水道施設の更新や耐震化が遅れ
✅漏水事故や断水のリスクが高まっている
✅小規模で脆弱な水道事業者では水道サービスを継続できないおそれがある

などが挙げられています(厚生労働省PDF
つまり、
①民間の技術や(経営)ノウハウを活用しよう
②水道料金の低下(安定化)を図ろう

と、いうのが大きな目的とされているわけです。

そして、この水道民営化が先駆けて行われるのが宮城県です。
2021年7月5日、宮城県の県議会本会議において「みやぎ型管理運営方式」が可決されています。
この「みやぎ型管理運営方式」は、上水道・下水道・工業用水道の3つを1つにまとめ、20年間の運営権を民間に売却する、というものです。

果たして、本当にうまくいくのでしょうか?

 

 

民営化された水道はどのようになるのか

水道法改正案は「民営化案」ではないが別の大きな問題がある | DOL ...

民営化により、民間の技術やノウハウを使う、というのは上手くいくのだろうか?
もっと言えば、今までは民間の技術は無視されてきたと言えるのだろうか?

宮城県(みやぎ型管理運営方式)を見てみると、どうもそうではないことが解ってきてしまう。
というのも、実際はコンセッション方式と呼ばれるものが採用されており、設備自体は自治体が継続して保有することになる。これは、老朽化した水道管を交換するのは行政の負担になる、ということだ。
企業は肝心な所の費用は負担せずに、美味しい所だけをいただける格好だ。
ちなみに今回この美味しいトコロだけを食い散らかすのはヴェオリアというフランスの企業。日本にも支店(ヴェオリアジャパン)がある。

この企業はロスチャイルドグループであり、麻生太郎副総理の娘が嫁いでいった企業でもあります。

まさに売国政策ですね(笑)

 

 

水道料金もヤバイ

新型コロナで水道料金格差に注目集まる、その差8倍 水利権も料金に影響 ...

さて、水道料金の低下(あるいは安定化)も、民営化によるメリットとして噂されます。

これに関しては他国の事例を見てみるのが手っ取り早いでしょう。

それにはイギリスが最も適当である。
イギリスは1989年に上下水道完全民営化をしている。
その頃の水道料金は年間120ポンド(約1万6千円)程だったが、その20年後の2008年には年間300ポンド(約4万円)、約3倍になってしまっている。その後もさらに水道料金は値上がりしている。そのせいで”水貧困層”も生まれたという。

しかも、マイケル・ゴーヴ環境食糧農村地域省大臣の指摘によれば、この大幅な値上がりの裏で、水道会社のトップたちは法外な報酬を得ていたという。
民間水道企業は、2007年~2016年の間に合計181億英ポンド(約2.6兆円)の株主配当に充て、この金額はこの期間の企業の純利益(188億ポンド)とほぼ同じであったという。
この他に、通常の給料として、CEO達の年酬はユナイテッド・ユーティリティー社が280万ポンド(約4億円)、セブントレント社が242万ポンド(約3.5億円)、アングリアン社とヨークシャー社が120万ポンド(約1.7億円)、テムズウォーター社も96万ポンド(約1.4億円)と、ほとんど自分たちの収入のための値上がりになっている。

こうした現状を受け、2019年の世論調査では、イギリス国民の実に80%以上が「再公営化」に賛成しているという。
民間水道企業への批判は大きく、現在は再公営化を目指している議員や市民団体も多い。

 

ちなみにヴェオリアにより運営された地域も、水道料金は約1.7倍になっている
企業として、利益最優先なのは理解しているが、水質が特段良くなるわけでもなく、利便性も変わらず、ただただ料金だけ値上がりするのでは、住民にとってはとんだ疫病神でしかない。

 

 

その他の問題点

水道民営化】問題点とオルタナティブな運営方法について | AKARI

問題は多々あると言われているが、そのうちのひとつは「情報公開」に関してだ。

実は民営化されてしまうと、水道は情報公開の対象外(企業の秘密)になってしまう。

今回、宮城県ヴェオリアとの契約は20年間。
宮城県民は、20年間、自分たちの使う飲み水・生活水の実際の状態は、知ることが出来なくなってしまうのだ

水はエネルギーそのもの、命の源である。
それをこのような形で奪われてしまうのは、売国と言わずして何と言えばいいのだろう。

もちろん、宮城県でも県議会で野党派議員が声を上げたり、市民団体なども活動している。
しかし、なかなか多くの県民には届いていないのが今の実情である(マスコミがわざと報道しないのも原因の1つだろう)。

一応、宮城県の試算では、約250億円もの経費削減が見込まれている。
しかし、あくまで計画上の数字でしかない。

 

この水道民営化は、麻生太郎竹中平蔵のような生粋の売国奴の肝いりである。
山本太郎 れいわ新選組代表・前参議院議員」オフィシャルサイト ...
↑ちなみにこの画像の右端に写っているのがマイケル・グリーンという有名なジャパンハンドラーズ(日本の政策を決める人)である。

様々な状況を見てみると、日本国民の命と引き換えに、外資に貢ぎ物をしている人々がいる・・・というのは間違いないのではないでしょうか?

今は宮城県での問題ですが、この波は全国に波及していくのは確定事項といえるでしょう。
宮城県民でなくとも、水道民営化に反対の声を上げるのは、自分の身や生活を守ることになると思います。
ぜひ、考えてみてください

 

 

蛇足

水道民営化は宮城県だけではありません。
他にも静岡県浜松市伊豆の国市新潟県妙高市大阪市奈良市なども前向き?に検討していることが分かっています。

これは国際資本家達が強烈に進めている政策なので、押し止めるのはなかなか大変かもしれません。
しかし、何もしなければいいようにされてしまうだけなのも事実でしょう。

日本の水道には今は塩素(消毒剤)が入れられていますが、アメリカではフッ素が入れられているところもあります。
フッ素に関してはアーカイブ(姉妹サイト)で書いたこともありますが、まぁ毒物です。しかもかなり危険な毒物です。気を付けて扱っている研究者ですらフッ素中毒になった人が多くいるくらいです。
より、簡易に、より安く水道の質を保つため・・・などという理屈で日本の水道にも入れられてしまう日も来るかもしれません。

コロナ以後、本当に凄いスピードで社会が変革されようとしています。
社会の変化についていくことも大切ですが、自分自身の軸をしっかり持っていくことがより重要になっていくでしょう。

 

 

イベルメクチンはコロナに効果があるのか!? 調べてみました

イベルメクチンこそ新型コロナの特効薬」を信じてはいけない5つの理由 ...

コロナに有効である・・・という噂がまことしやかに流れ、特にマスコミや政府のことを信じられない人達(私のことです(笑))の中では人気を得ています。
日本ではコロナに対して「適応外使用」になってしまい、イベルメクチン(上の写真は商品名:ストロメクトール)を使用して副作用などがあった場合、原則として国の救済制度の対象にはなりません。
そのため、現在は代理業者経由での購入や個人輸入が盛んに行われているようです。

しかし、アメリカ食品医薬品局FDA)では、効果が証明されていないし副作用もある、ということで注意喚起されてもいます。

果たして何が真実なのか?
調べてみました

 

 

目次

 

 

 

イベルメクチンとは コロナに有効!?それとも効かない!?

コロナ重症化予防薬候補「イベルメクチン」使用認可を強く望む 東京都 ...

イベルメクチンは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が発見した”アベルメクチン”を元にした化合物のことです。
元々は動物などに対する寄生虫の駆除薬として使われていました。
動物抗生剤として非常に有効であることが解っており、20年にもわたって当該医薬品市場のトップであり続けるという記録的な売れ行きを残しています。

大型動物に効果があるのだから、人間にも使えだろう・・・ということで、大村博士とメルク社のキャンベル博士との合同研究により、当時アフリカなどで問題になっていたオルコセンカ症(ブヨなどを媒介としてミクロフィラリアという寄生虫が起こす症状)に対する薬を開発した。
結果としてオルコセンカ症は大幅に減少し、副作用も他の薬と比較して少なかったため、大村教授とキャンベル博士は評価され、ノーベル賞を受賞するに至りました。

そしてこの度、テレビなどで長尾クリニックの長尾医師がイベルメクチンの有効性を発言したことで話題になりました。
現在(2021年8月末)では、長尾クリニックではイベルメクチンの在庫はなくなり、冒頭の通り日本ではコロナに適用外なので(普通の医師は処方箋を書きたがらない)、個人輸入などが行われているようです。

 

 

イベルメクチン、効果はあるの!?

イベルメクチン「有効性承知」/菅官房長官 定例会見【2020年5月7日午後 ...

さて、では肝心のコロナに対しての効果はどうなのでしょう?
まずは効果があると言われている理由を探してみましょう

✅前述の長尾医師がコロナ患者に対してイベルメクチンを数百例処方した。死亡例は0名。初期に投薬・治療することでかなり重症化を防ぐことが出来ると発言。
✅北里大学では6月よりイベルメクチンの臨床試験を始めている(効果が期待できるため)
✅2020年4月、シカゴにあるデータ分析会社「サージスフィア」がイベルメクチンが新型コロナの死亡率を低下させたことを示唆するデータを公表
✅更にサージスフィア社は、150件以上の病院でイベルメクチンで治療された患者704人のデータを出し、人工呼吸器の必要性を65%削減、死亡率を83%削減したと発表した。
✅また、サージスフィア社のデータを元に、3人の医師が有名な医学雑誌『ランセット』と『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に論文を発表。これもイベルメクチンの有効性が書かれていた。
✅新型コロナに関する医師連盟であるFLCCC(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)が、新型コロナウイルスの複製を阻害し、大きな効果をもたらすと公表した
✅東京都医師会も使用許可をすることに前向き(東京都医師会会長がイベルメクチンを配布していた国とやらなかった国で大きな開きが出ていると主張)のようである

これらの事が理由となり、イベルメクチンがコロナに有効であると言われている

 

 

 

なぜ「効かない」というのか

泌尿器科専門医が徹底解説】ペニス増大サプリは効果なし!

では、反対に、「効果はない」・「むやみに使うな」という理由を見てみましょう

✅アメリカ食品医薬品局FDA)は、まだ研究の初期段階で危険である。過剰摂取は最悪の場合死を招く、と警告
✅イベルメクチンにも副作用がある。肝機能障害や皮膚・粘膜の障害、また血小板の減少などが報告されている
✅元々は家畜やペットのための薬である
✅アメリカの権威ある学術誌JAMAに、「COVID-19の治療にイベルメクチンを投与しても効果はない」とする臨床試験結果が掲載された(コロンビアの研究者による)。
✅国立衛生研究所(NIH)も効果については科学的検証は不十分である、としている

これらのことが中心となり、むやみに服用するな、というのである。

さあ、比較してみていかがでしょう?
あなたは使いますか?
それとも使いませんか・・・?

 

 

イベルメクチンに関する考察 よく考えてみよう!

2021年3月】日医工、小林化工の業務停止から原因を考察する | 医療業界 ...

双方の意見・主張を総合的に考えてみる必要がある。

どちらも非常に合理的な反論が成立してしまうのだ。

まずは「有効派」への反論から

そもそもコロナは軽症者も多い病気であった。長尾医師も言う通り、指定感染症5類(もっとも驚異の低い指定)にするべきだという意見もあるくらいだ。そこからして、元々大した病気ではなかったものに対して、イベルメクチンがどのくらい効果があるかは非常に不確定的である。
また、サージスフィア社のデータは捏造である可能性が非常に高いと言われている。実際、サージスフィア社のデータを元にした論文は次々と取り下げられている。
また東京都医師会会長が言う、イベルメクチンを配布した国=タンザニアでは1年以上も新型コロナの感染者も死者も出ていない、という発言も情報が足りません。
タンザニアではジョン・マグフリ大統領(当時)が、コロナ騒動やPCR検査を拒否。ワクチンも有害だと切り捨て、コロナに関するデータはほぼ無い(つまり感染者も死者もゼロ)状況なのです。
こう考えると、信用できそうなデータはとても少なくなります。

 

次に、「現状では危険派」への反論

FDAは研究の初期段階で危険である、と言っていますが、現在世界中で打ちまくっているワクチンは治験中です。全く説得力がありません。
副作用に関しても同様。RNAワクチンの方が圧倒的に危険でしょう。
科学誌JAMAに掲載された「効果無し」という点も、批判する学者もおり、実際に研究者100名以上がJAMAに対して抗議文を送っています。
また、売りたいのはイベルメクチンではなく、もっと儲かるワクチンや抗体カクテル薬だから、という話もあります。資本主義下では当然のことと言えるかもしれません。
イベルメクチンはすでに特許が切れておりジェネリック医薬品(ほぼ同様の成分で安価で製造したもの)も出ています。製薬会社としては旨味が少ないのです。

 

 

以上のことを踏まえ、以下は個人的な考えになります。

結論から書けば、イベルメクチンに過度な期待は必要ありません
まず、市販されている薬で特効薬たり得るものは考えられません。多少効果はあるのかもしれませんが、薬の副作用や添加物を考えれば差し引きゼロ(あるいはマイナス)と言えます。
正直、コロナ特効薬として一時期騒がれたアビガンと状況が被ります。

また、タンザニアなどのデータを基に研究を開始してしまった北里大学も、一度舵を切ってしまったからには止まれません。騒ぎが治まるまでは、有効なデータを作り続けなくてはいけません。これも、詐欺に近いips細胞に状況が似ています。

長尾医師の効果を実証した、というのもあくまで一医師の感想であり、先ほども言ったように、本当にどのくらい効果があったのかは未知数です。
長尾医師が悪い医師だとは決して思いません。むしろ真面目な医者で、良心がある医者でしょう。しかし、何か先進的で本質的なことに取り組んでいる方であるようは感じられません。

それと、製薬会社は旨味の大きいワクチンや抗体カクテルを売りたい、というのは事実でしょう。それが資本主義です。儲けが最優先ですから。

 

 

まとめると、
効果に関しては根拠が薄弱。
陰謀論者が好きな”政府や医師会が拒否している薬だから本当は聞くはず”、というのも論理の飛躍(ただし資本主義の原理から拒否している理由は理解できる)。
もともと、現代の(一般的な)薬は、石油が原料であり決して本質的に体を良くするものではないこと
これらを勘案して、イベルメクチンに期待するな、です。

ただ、ガンの治療として犬などの虫下しとしてフェンベンダゾールというものがあります。当ブログのアーカイブで癌の治療薬として紹介しましたが、そういった実例もあるので可能性は残されているかもしれません。しかし、それがあれば必ず効果がある、といったものではないことは覚えておきたいですね。

 

以上はあくまで私個人の考察です。

いつも言っていますが、最終的には自分で考えて結論を出してください。

そのための1つの情報となれば幸いです

【参考】
ストロメクトール取扱説明書(PDF)