全ては買収される マスコミを信じられない理由 科学は嘘をつく

〇〇は科学的に証明されている

◆◆は科学的エビデンスが得られている

 

などと言われると、思わず信じてしまいませんか?

 

・・・私は信じてしまいます(笑)

 「科学的」の画像検索結果

 

マスコミなんかは非常によく使う手法ですよね

 

しかし、今回は

それらは疑うべきかもしれませんよ、

嘘かもしれませんよ

という記事です

 

 

マスコミは平気で嘘をついている・・・かもしれない・・・

 

新聞に活字で書いてあること、テレビで真面目そうなニュースキャスターがしゃべること

実に本当のことのように見えてしまいますが・・・

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

 

台風19号の報道の裏に隠された重要法案

日本各地に水害などをもたらした2019年10月の台風19号

たくさんの被害を生み出したことは事実です。

 「台風19号」の画像検索結果

 

が、私が疑問に思うのは、

報道が過熱していたのは台風が来るまでで、

実際に被害が出た後はそんなに報道は続きませんでした。

 

私の福島の知り合いなど、地域が半水没し、ほとんどの車は駄目になり(しかも台風なので保険の対象にならない)、ライフラインは復旧せず、食べ物を得るのにも苦労しているのが1週間以上続いているそうです(食べ物を送ったりしましたが)

 

 

そしてその台風の間、

国会には種苗法改定案が提出されています

 

種苗法改定案とは、かんたんに言うと

種を自分で採ってはいけません。全部種は買ってください。

という法律です

もっと言うと、危険性が指摘され続けているF1種や遺伝子組み換えの種だけを使え、ということです

 

 

これはアメリカでも既に法制化されているもので、

一応、理屈とすると

「自然の種は突然変異があって危険だ。しかし遺伝子組み換えしたものはそういった心配がない。」

という、自分自身を棚に上げた馬鹿々々しい理論で通されています。

 

 

遺伝子組み換えの危険性については、また記事を改めて書こうと思いますが、

普段の食べ物であり、農家の生活などに直結すし、国民の健康に影響がある重大な法案を、

まさに台風の陰に隠れて提出する政治家

まぁこれも多国籍企業の言われるままにやっているからなんでしょうね・・・

 

 

 

麻疹・風疹に隠されたマスコミの意図 

去年当たりから盛んにマスコミで取り上げられている麻疹や風疹の患者数の増加

これらに感染すると、妊婦などにおいては胎児に悪影響(先天性心疾患や難聴など)が懸念されるということで、予防接種が進められていました

 「麻疹」の画像検索結果

国立感染症研究所感染症疫学センター第三室室長の多屋氏なども、

「先天性風疹症候群(悪影響を受ける赤ちゃん)は、母親の2回の予防接種で防げる」と言っています。

 

しかし、少し前のデータですが、同研究所のHPには以下のようなものが掲載されていました。ちょっと長くなりますが・・・

麻疹の2012年第1~24週の累積報告数は147例であり、昨年同時期の約半数にとどまっている。(中略)

年齢群別では0~1歳の症例が最も多いが、20歳以上の成人も全体の45%(66例)を占め、そのなかでは20代(31例)と30代(23例)が中心であった。ワクチン接種歴別報告数では、接種歴のない症例が50例(34%)で最も多くを占めた。(中略)

風疹の2012年第1~24週の累積報告数は393例であり、これまで最多の累積年間報告数であった2011年の371例を既に超え、昨年の同時期と比較して1.8倍の報告数となった。(中略)

※筆者注:2012年は海外からの持ち込みによって風疹が流行した年

ワクチンの接種歴については接種歴の無い症例が男性で24%、女性で35%だった。

 

わざと解りにくく書いているんじゃないかと思われるくらいですが(笑)

私も最初は意味が解りませんでした

 

しかし、これを日本語訳すると、

  • 麻疹に罹った人の66%が予防接種をしていた
  • 風疹に罹った男性の76%が予防接種をしていた
  • 風疹に罹った女性の65%は予防接種をしていた

 ということなのです

 

これ、本来であればマスコミは報道して、予防接種の在り方についてもっと議論するべきだと思いますが・・・

 

 私自身、一概にワクチンを否定するつもりはありませんが、

ワクチンを妄信的に信じるのは危険なのではないか・・・とは考えています

 

病気によっては自然罹患率より、予防接種での発病率が高いものも報告されています

いずれこれらについても記事をまとめたいですね

 

 

 

 

業界の情報工作

アメリカ・カルフォルニア大学の研究者たちが、砂糖協会のアーカイブ文書からある事を発見しました。

 

そのアーカイブ文書とは以下のような内容でした

 

1950~1960年代の砂糖に関する研究において、

低脂肪で糖分の多い食事が体内のコレステロール値を大きく上昇させることを裏付けるデータが揃っていたが、

砂糖よりも飽和脂肪(ここではお肉や乳製品の事とお考え下さい)がより身体に悪影響を及ぼすという調査結果を複数公表させました。

さらにそれらに関わる科学者たちが総額6,500ドル(現在で言うと約500万円)を受け取っていた。

 

これらの事実が明るみに出たのです。

以後、20年程は殆どの科学者が心疾患における砂糖の働きを調べなかったことを鑑みると、大きな悪影響があったことは否定のしようがありません。

ちなみに砂糖についての記事もあります

砂糖は毒?それとも必要な栄養素? 安心な甘味料は?

「砂糖」の画像検索結果

 

砂糖協会は、

「全ての研究活動における透明性を確保するべきだった」

と謝罪したそうです。

 

しかし、そもそも企業がお金を出して研究させる・・・という仕組み自体に問題があるので、このようなことは日常茶飯事に行われている、と考えても大きくは間違っていないような気はします

 

 

 

 

あっちも買収、こっちも買収

種苗法改定は、種苗業界(まあモンサントでしょう)がマスコミと政治家を

ワクチンに関しては、製薬会社がマスコミと政治家を

砂糖に関しては、砂糖業界がマスコミと政治家を

 

そして、

みなさんお分かりのとおり、これらはあくまで氷山の一角に過ぎないという事です

 

データも都合のいい部分だけを切り取って使用したり、

見た目が良くなるように書き方を考えてみたり、

ともかく気を付けないと搾取されるばかりになってしまいます。

科学的に・・・などという嘘もたくさんあるのです

(そもそも今の科学ではまだまだ未解明なものは非常に多い)

 

麻疹の予防接種だって、流行しているから無料で・・・などと言っていますが、

無料じゃなくて「税金で」が正解です

結局払っているのは国民なのです

 

 

もうこんな人を騙してやり繰りするやり方は辞めませんかね・・・?

 

世界に類を見ないほど平和な江戸という時代を作れた日本人ですから、

こんなやり方しなくても、もっとずっと住みよい社会を作れると思うのですが・・・

 

 

なぜ憲法改正? わかりやすく解説しつつ、日本国憲法を見てみる

近年、自民党が常に言っているのが、

日本国憲法の改正です

 「日本国憲法」の画像検索結果

特に安倍首相なんかはとにかく憲法を変えたいんだな・・・と見ていて思ってしまいます。

 

しかし、実際、憲法改正とはどんなものなのでしょうか?

安倍首相や与党にはどんな思惑があるのか

反対している人は何故、反対するのか

そもそも日本国憲法とは何なのか

 

 

今回はこれらをなるべく分かり易く見ていきたいと思います

まぁ私も勉強しながらですがね・・・(笑)

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

日本国憲法とは何なのか

まずは一番最初に、現状の日本国憲法についてみてみましょう

すべてはそこから

 

日本国憲法は戦後間もない昭和22年に施行されました。

同法10条により、憲法が日本の法体系における最高法規に位置付けられています。

 

内容は細かく見ていけばキリがありませんが、大きく三大原則とされる

国民主権」(国民が主役であるという事)

「平和主義」(戦争をしないという事)

基本的人権の尊重」(全ての国民に人間らしい生活を保障すること)

を基本理念として書かれていることになっています

これをよく表しているのが所謂前文と呼ばれる部分になります。

下記に引用しておきますが、面倒な方は読み飛ばしてください

 

日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 

 

その他、日本人の三大義務として

  • 教育の義務(26条2項
  • 勤労の義務(27条1項)
  • 納税の義務(30条)

が書かれてることや、

天皇は日本の象徴であるとすること(1条)

などがポイントになるかと思います

 

 

 

日本国憲法の元になったものは一般的に、ルソーの社会契約論が基礎になっていると言われています。

しかし、もう少しよく調べてみると、ワイマール憲法との酷似を指摘する人もいます。

自民党の作成した憲法改正推進マンガ

PDFです

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/pamphlet/kenoukaisei_manga_pamphlet.pdf

これによると、アメリカ人が作ったことになっているのですが、正確に言えばユダヤ人が作っているようですね(この漫画ではワイマール憲法の事は触れられていません)

 

 

少し横道にそれるかも知れませんが、

ここでワイマール憲法についても見てみましょう

 

なぜなら、ワイマール憲法日本国憲法には同じ点が多々あり、

そこに日本国憲法の問題点も見えてくるからです

 

 

 

 

日本国憲法の元になったワイマール憲法とは 

 前述したように、日本国憲法及びワイマール憲法ユダヤ人によって作られています。

 

 もちろん、ある意図をもって作られたわけですが、今はそれは置いておいて、肝心のワイマール憲法の中身についてみてみましょう

 「ワイマール憲法」の画像検索結果←ワイマールの絵らしい

 

ざっくり説明しますと、

ドイツは1871年からドイツ帝国なっており、1918年にドイツ革命によりそれが崩壊。次ぐ翌年に国民議会により制定されたのがワイマール憲法です。

 

ワイマール憲法の特徴は、

  • 国民の直接選挙による大統領制(大統領の権限が非常に大きかった)
  • 国民主権
  • 20歳以上の男女平等の普通選挙
  • 社会的人権の尊重(生存権や労働権、義務教育など)
  • 二院制(国家議会と国家参議院

などがあげられます。

日本国憲法に近いのが分かると思います

 

ワイマール憲法は、当時、もっとも民主的な憲法として非常に注目されました。

しかし、ワイマール憲法はわずか14年でその姿を消します

制定から14年後の1933年、ナチスの台頭によりその姿を消します。

 

この際、なぜ世界で最も民主的である憲法が、軍事クーデターでもなく、憲法改正でもなく無くなってしまったのか?

 

これはナチスヒトラーヒンデンブルグ)がワイマール憲法の大統領の権限の一つである緊急事態要綱(緊急命令権)を悪用したからだとされています。

 「ヒトラーとヒン...」の画像検索結果←(多分)ヒトラーヒンデンブルグ

折しも、時は1929年の世界大恐慌の後、ドイツ国内も非常に荒んでおりました。

更にドイツは第一次大戦の賠償金で借金まみれ

これを利用し、緊急権を発動。ワイマール憲法自体を打倒してしまったのです。

 

ちょっと蛇足なりますが、ワイマール憲法を作ったのもユダ金、ナチスに資金提供したのもユダ金、ちなみにユダ金はワイマール憲法に瑕疵があったのも一部は認めています。そしてワイマール共和国自体がユダヤ人の国家にしようとしたという説もあり、情報が錯綜しており真実が掴みにくくなっていると感じます。

 

 

もう少しワイマール憲法に付け加えると、

ワイマール憲法には自由と平等という言葉は散見されます(これは日本国憲法も同様)

 

しかして、これらを作った側はそもそも

自由と平等は両立性がない、と認識していたそうです

つまり、自由でありながら平等であることはない、と知っていたという事です

そして、両立しない2つのものを無理やり繋ぎ合わせた(ように見せかけた)のが「民主主義」という魔法の言葉だったとあるユダヤ人は言っています。

 

 

 

ともかく、

ワイマール憲法日本国憲法の元になっている点

そのワイマール憲法は14年で歴史から姿を消したこととその理由

 民主主義という魔法の言葉

 

以上のような点が注目するところだと思います

 

 

 

 

憲法改正のポイントを見てみる

 自民党改憲のポイントとして4項目上げているものがあります

それは以下の通り

  1. 自衛隊について
  2. 合区の解体
  3. 教育の充実
  4. 緊急命令権の追加

ちなみに改憲草案が気になる方は以下からどうぞ

http://constitution.jimin.jp/document/draft/ (自民党のHPです)

 

上記4項目、順番に、簡単に見ていきましょう

 

1、自衛隊について

 問題になっているのは憲法9条について。

(9条)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

(2項)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

自民党は、この9条に対して

自衛隊の現状に沿わない(9条を持って自衛隊憲法違反だとする)として、2項の削除、又は、新条文の追加や、自衛隊の明記を草案として出しています(つまり、自衛隊違憲状態を解消するため)。

 「自衛隊」の画像検索結果

また、シビリアンコントロール文民統制)も目的としています。

シビリアンコントロールとはつまり、自衛隊を完全に政府の支配下に置こうというものです。

世論ではこれを持って日本を戦争に参加させる改憲だと騒がれているのです。

草案では国防軍と「軍」という言葉も使われていますしね

 

個人的にはこれで日本が戦争を出来るようにしているかは難しい所だと思いますが、軍事費を増やし、アメリカから法外な値段で武器を大量に買う準備には見えますね・・・

 

 

2、合区の解体

 合区の解体とは、一言で言うと、

参議院議員を各県から一人ずつ選出できるようにしよう、というものです。

 

現状、島根と鳥取、徳島と高知が合区となっています。

合区とは、選挙の際、1票の格差を是正するため、2つの権を1つの選挙区として合体させていることです憲法14条で全ての国民は法の下に平等であるとされている為

(例えば東京と島根では人口がかなり違います。それなのに選出される議員の数が同じなら、島根の方が1票の価値が高くなります。それを解消するために2016年に合区が作られました)

 

この合区をなくしてしまおう、というのが改憲の2つ目のポイント

 

まぁこの意図は分かり易く、

組織票を持って地方に強い自民党議席を増やしたいだけ・・・というのが狙いですかね

 

一応、自民党は合区を解消しないと、その地域に住む有権者の投票の機会を奪うことになる・・・と言っているようですが・・・

 

 

3、教育の充実

これは高等教育の無償化などがあげられるようです(26条に3項目を追加)

 

個人的には賛成です

 

高等教育のみでなく、大学も無償化するべきだとすら思います

学びの場は広く門を空けておくべきだと思うからです

年齢、性別、貧富によってその差があってはならないと思います

(その代わり勉強をしない人は卒業できない=学士を貰えない、ようにすれば良い)

 

とは言え、問題もあります。

1つは、そもそも改憲しなくても(現行の憲法でも)教育の無償化は出来ると主張する学者も多くいる点

もう1つは財源です。

無償化を謳っても、結局は税金で賄われるわけですから、先立つものをどうするのかか課題になるわけで、その点に関してハッキリさせなければ、再び増税だとか言い出しそうで怖いですね(笑)

 

 

4、緊急命令権の追加

自民党は、災害などの際に国会機能が失われたらまずいので、緊急命令権及び選挙なしでの議員の任期延長を作り、その対策をする、としています。

 

現状、国の方針は国会にゆだねられていますので、

有事の際には迅速さに欠ける、というのが主張でしょう

 

個人的にはこの緊急命令権の追加は非常に危険だと思います

 

それは先に書いたワイマール憲法のことを思い出せばご理解いただけると思います

 

万が一、大災害や戦争が起きた場合、

政府が好き勝手出来る権利を与えているようなものだからです

それに、何を持って緊急事態なのかも、政府が決められるのであれば、もう何でもできることになってしまいます

 

今ですら外資の食い物になっている日本

本当に食い尽くされてしまいますヨ・・・

(まぁだから傀儡の安倍さんは改憲を進めているのでしょうが・・・)

 

 

 

まとめ

 

その他、細かい点もありますが、それらは実際に草案を見てご確認ください

http://constitution.jimin.jp/document/draft/自民党HP)

 

 

私個人は、

実は改憲には賛成です

 

所詮、日本人ではない人たちが作った憲法

出来ることなら本物の日本人が作った、心ある憲法改憲するべきだと思います

(まぁ心が入っていれば日本人でなくとも構いませんが)

 

ですから、今の自民党改憲は魅力は感じませんが、

現代に沿った未来を見た憲法に変える必要はあると思います

 

 

自民党改憲に関して、

ちょっと否定的に(個人的感情が入って)書いてしまいましたが、

私の意見は参考程度に、

ぜひ、1人1人が考えて意見を持ってほしいです

 

自民党改憲内容にはあまり賛成できませんが、

憲法について考えるきっかけを与えてくれたことにはありがとうと言いたいです。

 

今後、どのようにこの改憲の話が進んでいくのか

注目していきましょう

謎の竹内文書 キリスト・モーゼ・仏陀・・・歴史上の人物の真実!?

これまで、2回に渡って竹内文書について記事を書いてきました

謎の古文書・竹内文書とは この世界の真実の姿が見えてくる!? 

竹内文書2 失われた世界と歴史

 

今回はこの続き、

竹内文書に登場する人物に焦点を当てていきたいと思います

(神様は前回までに書いているのであくまで「人」です)

 

これまたぶっ飛んだ内容になっておりますので心してお読みください(笑)

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

竹内文書的アダムとイブ

人類の祖先として、もっとも有名な伝承はアダムとイブでしょう。

旧約聖書に出てきて、智恵の実を食べてなんちゃらかんちゃら・・・というもの

読者の方もご存知だと思います

 「アダムとイブ」の画像検索結果

なんと竹内文書にはこのアダムとイブが出てきます

そして、アダムとイブは人類の祖とは書かれていません

 

上古の時代のとき、

世界25地域に皇子や皇女を派遣しました。要は統治の為にですね

 

そしてその時ヨーロッパに行き、その地の赤人(ユダヤ人)の祖になったのが

オイロッパアダムイブヒ赤人女祖(アカヒトメソ)であり、更にその子どもが、アダムイブ民王であったというのです。

(ちなみにある説によればアダムは赤い、イブは生命という意味だそうな)

※赤人については前回の竹内文書記事で触れています

竹内文書2 失われた世界と歴史

 

もっとも違う解釈をする学者もおり、この分野の大家とも言える山根キク女史はアダムとイブは兄弟であり、「禁断の実」・・・すなわち近親相姦をしてしまったことにより、エデンの地・・・統治していた地を追放されてしまったというものです

 

この時代の遊牧民族は、民族の総数時代が少なく、一族を繋げるために近親相姦もあったとも十分考えられ、逆に「禁断の実」に説明が与えられるような気はしますよね

事実は解りませんが

 

 

 

ローマ帝国創始者!?竹内文書的モーゼとは

モーゼ(モーセ)は紀元前1300年頃の予言者であり、多くの宗教で重要な地位を占める人物です。

海を割ってエジプト人に奴隷として使われていたヘブライ人を助けた(約束の地カナンに連れて行った)というストーリーは有名ですよね

「モーセ 海が割...」の画像検索結果

またこちらも有名な「十戒」も、彼がシナイ山で神から授かったものだと聖書にはあります。

 

そしてこのモーゼもまた、竹内文書に登場します

 

不合朝第69代カンタラワケトヨスキノ天皇の即位200年時に来日し、12年間滞在したとあるのです

さらに、モーゼが「十戒」を授かったのは現在で言うところの能登半島宝達山だというのです

モーゼはこの十戒イスラエルの民に与えたのち、彼らを約束の地カナンに導こうとしました。

聖書ではモーゼはカナンを前にして120歳で死んだとされていますが、竹内文書では次の仕事をしたとされています。

モーゼはイスラエル国がある程度落ち着くと、ヨシュアに国を任せイタリアに行きます。

そしてそこでローマを建国するのです(名はロミュロスとなる)。

ローマ法も作り、後任に日本で生まれた地震の長男ニウマボンの託し亡くなったそうです。 

 

 

ちなみにモーゼが十戒を受けた際、それを石に刻んだそうです。

その十戒、表と裏、2種類のものがあるそうです

表(旧約聖書)は上記の失われたもので内容は

  1. 神はエホバ(ヤハウェ)のみである
  2. 偶像崇拝の禁止
  3. 神の名をみだりに唱えてはならない
  4. 安息日を守る
  5. 両親を敬う
  6. 人を殺してはいけない
  7. 姦淫をしてはいけない
  8. 盗んではいけない
  9. 嘘をついてはいけない
  10. 隣人の財産を奪ってはいけない

 

そして裏(竹内文書)は以下のようになります

  1. 日本神を拝礼せよ
  2. 祖国日嗣神を拝礼せよ
  3. 日の神に背くなかれ
  4. 天国、祖国、神の律法を守れ
  5. 祖国、天皇に背くなかれ
  6. 分邦、万国民の律法を守るべし
  7. 分邦の方は祖国の法に背くなかれ
  8. 黒白を明らかに正せ
  9. 聴け、このほかに汝モーゼの外に神なし
  10. 日の神を礼拝せよ

 

なんだか日本崇拝が強い内容となっていますよね

アヤシイ・・・

 

 

 

竹内文書的 イエス・キリスト

キリストは神倭朝第11代垂仁天皇のときに日本に訪れたそうです

キリストは皆さんご存知の通り、ユダに裏切られ十字架にはりつけにされるのですが、竹内文書によればこの際、弟の身代わりによって難を逃れ、血縁ある日本の八戸(現在の青森県)に移住し、118歳まで生きていたそうです。

 

もちろん、事実かどうかなど分かりませんが、

キリストの残した言葉で歴代の聖書学者を悩ませた

「この苦い杯を取り去り給え」

「主よ、なぜ私を苦しめ給うのか」

といった言葉や、

キリストの生き返りという、復活の謎も解けるというものです

 

キリストは日本に来た後、八戸天空太郎と名乗り、日本各地を巡ったそうです

そして118歳の12月25日、戸来嶽(へらいだけ)で亡くなったとあります。

つまり、現在のクリスマスはキリストの命日だという事です。

「キリスト」の画像検索結果これは弟・・・ということなのですね

 

 

 

 

竹内文書ブッダ 日本での修行で悟りを開く!?

竹内文書では五色人の偉大な人物はそのほとんどが日本に来て天皇に会い、皇祖皇大神宮を参拝したとあります

そしてその中で様々な学びを得て、各地でそれを伝えたというのです

 

ブッダもその一人です。

ブッダは不合朝時代に来日しています(その時はシッダルタ王子として)

 

シッダルタは天越根尊(アメノコシネノミコト)を介して皇祖皇大神宮で学びを受け、インドに戻り悟りを開き、教えを広めました

 「釈迦」の画像検索結果

 

その後、ブッダは52歳で涅槃に入った(亡くなった)とされますが、キリストやモーゼと同じく、そこで日本に再来日をしたそうです(これは既成権益を持つバラモンなどからの迫害などが理由だそうです)・

そしてキリストと同じく日本でなくなるのですが、ブッダ青森県の梵殊ヶ嶽(ぼんじゅがだけ)に葬られたそうです。

 

 

この他にも、

孔子孟子、中国の伝説的帝王である伏羲(ふくぎ)なども来日して学んだそうです

富山には伏木港というところがあり、これは伏羲がたどり着いた場所だということです

 

 

 

竹内文書とは

 

今回は竹内文書に登場する人物を書いてきました

 

竹内文書には

宇宙の創成から、地球の創造

神々の降臨や、人類の発生・成長

日の丸の成立や菊の紋章の制定なども書かれています

 

正史とされる古事記日本書紀には書かれていないことが山ほどあり、無視できないと思われるものも沢山あるのですが・・・

現在は偽書扱いです(もっとも竹内文書には怪しい部分は多々あるとは思いますが)

 

 

しかし、古事記日本書紀は調べれば調べるほど、時の権力者によって書き換えられている形跡が見られます。そしてそういった行為は日本のみならず、全世界的に行われている権力者の権力維持の定跡であったようです

 

もちろん、竹内文書にも少なからず、事実を消され、書き換えられた部分もあるでしょう。しかし、それを踏まえても非常に貴重な文献であるのには変わりはないと思います。

竹内文書の他にも、偽書とされながらも、歴史書として非常に貴重だと思われるものは私が知っているだけでもけっこうあります。

 

九鬼(くがみ)文書、宮下文書、上記(うえつふみ)、秀真伝(ほつまつえ)、カタカムナ、物部文書・・・etc・・・

 

 

 

我々は学校で歴史を習いますが、それすらかなり手が加えられたものなのは、ある程度情報を知っている人ならご理解いただけるでしょう

もちろん、意図をもって書き換えられています

 

真実の歴史は隠されている

というのが正しい歴史を見る、正しい視点なのかもしれませんね

怒るコツ・口喧嘩のコツ とは感情のコントロールである

私は喧嘩は嫌いです

というか、争いごと自体が嫌いな人間です

出来れば平和に、友好的に皆さんと過ごしていきたい

 

同じように考えている方も非常に多いと思います

 

 

しかし、時には「怒る」ことも必要なのかもしれません

怒ることや怒る感情を否定する方もいますが、私は怒ることも人間の大切な感情の一つで上手に使う必要があると思います

 

よくスピリチュアル系では、悪い言葉、汚い言葉を使うと自分もそうなってしまうから良い言葉だけを使いましょう・・・と言いますが、

私はそれに疑問を持ちます

 

怒りをおさめたら、その怒りはどうなるのでしょう?

自分の思いを無視することになりませんか?

 

そもそも怒りとは、楽しければ笑う、悲しければ泣くのと同じように、出会った出来事に対して自然と湧き上がるものです

言わば生理現象です

これを無理に抑えればよいというのは、トイレに行くのを無理に我慢しているのと大差ありません

 

だとしたら、正しい怒り方を知って、正しく発散した方が本当の意味で自分の為になるのではないでしょうか?

また、場合によっては自分の気持ちや意思を相手に伝えることもできます

 

 

今回はこの「怒り方」についてまとめてみました

因みに、これを頭に入れておけば、自然と口喧嘩も強くなってしまうでしょう

 「怒り 赤ちゃん」の画像検索結果

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

怒るための基準

怒るためには準備が必要です

なぜなら、

怒るには正当性が必要だからです

 

例えばあなたが何も悪いことをしていないのに理不尽に怒られるのは納得がいきませんよね

それは当然、相手方も考えることで、

つまり怒るには以下の条件が揃わないと、怒ってはいけない場面になる、ということです

 

怒っても良い条件

  1. 相手に過失があり、その過失によって自分に不利益があった時
  2. それが想定外な事柄だった場合

 

以上の2つがしっかり揃った時のみ、

怒りをあらわにしても良い状態になります

 

 よく間違った怒りの中に、

相手に対して期待をして、その期待通りに結果を出せなかった場合、というのがあります

しかし、物事、人間のやることに失敗はつきものです

それを失敗したからと言って怒るのは、(それを考えておかなかった)自分の力量不足でもあるということです=自分にも過失がある状態

 

 

例を出せば、

新人の部下を一緒に取引先に連れて行って、その新人が取引先を突然侮辱して相手方は怒り、取引が中止されてしまった場合、

 

これは、

①の自分に不利益が生じ(自分の成績が下がる)

②想定外の事があった(さすがに突然相手を侮辱するとは考えられない)

以上の事から、

部下に対して、怒って良い事案になります

 

 

次に

進められて株を買ったら大損した場合は、

①自分の不利益(損をした)は生じますが、

②(株が値下がりすることは)想定外ではありません

従って、怒るのはお門違いだという事です

 

 

 

正しくスッキリとした怒り方

さて、1,2と要件が揃ったら怒りましょう

ええ、そりゃもう怒りましょう

 

そして肝心の怒り方ですが、大切なのは

IQを下げない、という事です

 

IQというのは単純に言うと情報量の多さでもあるわけですから、IQが下がると語彙も貧弱になり、支離滅裂になります

ここでIQを下げてしまう理由というのが感情に身を任せてしまう事です

怒りに任せて罵声を浴びせるのは、実はあまり得策ではありません

 

それよりも、IQを下げたりせず、

しっかりとした言葉で相手を納得させてしまえば圧倒的勝利です

 

こちらが「分かった?」と聞けば

相手は「分かりました」と答えるしかない状況の事です

 

では怒る際のポイントをまとめてみましょう

 

 

  • 丁寧な言葉を使う
  • 「常識」という言葉の扱い方に注意
  • 怒る目的を明確にする

 

①丁寧な言葉を使う

これをするだけで優位に立てます。なぜなら、丁寧な言葉を心掛けると、冷静になり、IQを下げずに済むからです。これは簡単でありながら非常に効果的なのでぜひ覚えておいてほしいです

 

②「常識」という言葉に注意する

「常識」とは多くの人を縛る鎖のようなもので、この言葉が出ると反論は難しくなる場合が多いです。従って、相手がこの言葉を使ってきた場合、私はそうは思わないけどね、などと釘を刺しておく必要があるでしょう。また逆に自分が使うのは効果的だともいえます。

※「常識」というワードそのものだけでなく、常識という概念自体が当てはまります。例えば言い訳するな!みたいなものもこれに含まれます(本当は言い訳は状況説明なのでするべきなのですよ)

 

③怒る目的を明確にする

怒る目的は考えると2つに分けられます

ひとつは「やり返してやりたい」・「相手を傷つけたい」というもの

もうひとつは「相手とのコミュニケーション」をハードに行う場合です

よく、前者は良くない考え方とされますが、やられたのですからやり返すのは普通の事です。そこを抑え込んでばかりではストレスが溜まるだけ。

後者は気を付けて行わないと、感情に支配され、コミュケーションから離れてしまいます。細心の注意が必要です

どちらにしても、感情的にならないことが必要ですね

 

 

 

 

なぜ怒っても良いのか

まとめますと、

 

怒っても良いのは

  • 相手に過失があり、その過失によって自分に不利益があった時
  • それが想定外な事柄だった場合

この2つが揃った時で、

 

怒り方は

  • 丁寧な言葉を使う
  • 「常識」という言葉の扱い方に注意する
  • 怒る目的を明確にする

この3つを心掛けておく

という事でした。

 

 

しかし、日本では

怒ることは損だ

喧嘩してはいけない

冷静に話し合うべきだ

という考え方が多くあります

 

もちろん、これらも一理あると思うのですが、

条件が揃ったなら、正しい怒り方をするのはそんなに間違ってはいないのではないでしょうか?

 

そして、

怒ることは、使い方によっては社会をより良くするためのとても重要なツールになると私は思うのです

 

 

例えば、

2019年10月から、消費税は10%に増税されました。

しかし、

この増税は良く調べてみると法人税減税分を補うためのものでした。

つまり資本家には減税、庶民には増税したのです

もっと言えば、国の税収と支出から見れば、本来消費税すら必要がないことは多くの経済学者が指摘しています

これは、一般国民から見れば

①明らかな不利益があり、

②しなくても良い増税は明らかに想定外です

つまり、ハッキリと怒っていい事柄なのです

 

 

また、韓国との問題も、

韓国には申し訳ないですが、経済力で見ると相手をするほどの国ではないのです。

国家予算は東京都の予算より少ないくらいですし、韓国のGDPの半分近くを占めるサムスン電子ヒュンダイも株主を見れば既に外資企業といえるくらいです。

韓国が日本を挑発するのは経済的な面を中心とした外交政策でしかありませんので、相手をするだけ日本は損をします。もちろん、隣国として尊重は必要だと思いますし仲良くやれればそれに越したことはありません。

しかし、経済的な面で見れば助けてやることはあっても、挑発をいちいち気にするレベルではないということです。怒る必要などありません。

 

 

私が怒っても良いと思うのは、

前述もした、

一般市民を食い物にしている、政治家、官僚、マスコミなどに対してです

 

彼らは自分たちの既得権の為、

国民に明らかな不利益を強要させ、

本来ならやる必要のない増税や、作る必要のないルール(TPPなど)を作ったりしています。

これは怒ってもいい事なのではないでしょうか?

そして国民が団結して怒れば、社会が是正されていく・・・と思えるのは夢を見過ぎでしょうか?

 

(ちなみに香港で逃亡犯条例改正に端を発したデモが行われていますが、今後マスコミはこれを批判的に書いてくるでしょう。例えば過激派を敢えて送り込み、一般市民にわざとケガや損害を負わせてそれを報道する(デモをやる奴は危険思想の奴だ!的報道)・・・みたいなことをしてくることが予想されます。香港の人たちの怒りは非常に的を射ていると思います。)

 

 

 

 

シャラップ事件と正しく怒るための問題

上田シャラップ事件ってご存知でしょうか?

2013年国連の拷問禁止委員会でのことです。

モーリシャスの委員からの

「(日本の犯罪捜査の被疑者を弁護士もつけず何日も拘留し自白を強要する)日本の刑事司法のやり方は拷問に近い。中世のようだ」

という発言に対して、

 

会議に出席していた日本の上田秀明人権人道大使(当時)が

「シャラップ!ドント・ラフ!ホワイ・ユア・ラフィン?シャラップ!」

といった事件です。

上田氏の言葉を訳すと

「黙れ!笑ってんじゃねえ!何笑ってんだ、てめぇら?黙りやがれ!」

です。チンピラです(笑)

 

上田氏が怒っているのは解りますが、

残念ながら日本の現状はモーリシャスの委員の言う通り事実ですし、想定外の事ではありません。さらに上田氏は感情的になっています(おそらく他国を見下していたのでしょう)。

これはとても悪い例としてあげられます。

怒っていい場面でもないし、怒り方もIQを下げまくっています。

こんな人が外交に出ていること自体が、国民が怒っていいことですらありますね

 

ちなみに上田氏はその後人道人権大使を退任し、外務省参与も辞任しました。

(これもマスコミは一切報道しておらず、you tubeなどで拡散され、やむを得ず報道した結果やっとここまでになったのです。我々の怒りは社会を良くする一端を担っている良い例です)↓これが一応その事件

 

 

最後に、

正しい怒り方をする訓練になる問題を出します

 

これはハーバード大学マイケル・サンデル教授の「これから正義の話をしよう」という本に出ている話なのですが、

 

あなたはブレーキの壊れた電車の運転手です

分かれ道があり、

右に行くと5人の人が線路に横たわっています

左に行くと1人の人が線路に横たわっている

さあ、あなたはどうしますか?

 

という問題です

 

ちょっと考えてみてください

 

 

 

 

 

 

 

実はこれ、答えなんてありません

 

考えること自体が大切なのです

 

敢えて言うなら、人道的には

「どちらも選べない」

が正解かもしれません。

 

しかし、繰り返しますがこれは考えることが重要だと思うのです

考えることが、正しく怒るための訓練になるのは、皆さんお分かりいただけると思います

 

我々の感情は、自分の人生をより良い物にするためのヒントが隠されていると思います

 

それは「怒る」という感情も例外ではありません。

 

自分の感情と冷静に向き合い、正しく活用して、もっと良い人生を作っていきたいものですね

・・・ワタシも出来ていませんが・・・

マルクス 資本論とは わかりやすく簡単に説明します

マルクス資本論を知ってみたいという方はどんな理由でそう思ったのでしょう?

知識欲でしょうか

勉強家でしょうか?

それともモテたいかたとか?

 

私は読書が趣味で、

読んでいた本がマルクス資本論をある程度理解していればもっと面白く読めるな・・・と思ったのが理由です

 「マルクス」の画像検索結果カール・マルクス

 

正直、直接資本論自体を全部読んだとかではないのですが、

現代人にはけっこう頭に入ってきやすいと思われる内容だった、というのが感想です

 

なぜなら、

書かれている内容は現代でも十分通じるどころか、現代でも使われているような内容だからです

 

それを極々、簡単にまとめてみましたので読んでみてください

 

POINT

  • マルクス資本論は現代人には必須の思考アイテム(小学校で教えた方が良い!)
  • いろんな場面で遭遇すること多し!会話にも使える
  • 歴史は繰り返す!これから起こることも予測できる!

 

 

目次

 

 

 

 

 

用語説明

以下の用語は覚えておいて損のないものです

これも簡単に説明してあるので安心してお進みください

 

プロレタリアート

 労働者のこと 搾取される側(奪われる側)=従業員

 

ブルジョアジー

 資本家のこと 搾取する側(奪う側)=金持ち、会社の社長・会長など

 

資本主義

 資本(お金)が全てに勝り優先されるという考え方

 

共産主義

 お金や財産をみんなで共同で所有するという、平等を第一とした考え方

 

唯物論唯物史観

 物質があるから心があるという考え方。物質優先主義

 

 

 

資本論概要

では内容に入っていきます

まずは資本論とはなんぞや?という部分から

 

資本論とは、

資本主義の仕組み

資本主義の分析

これを行ったものです

 

その結果、マルクス

資本主義は特殊な社会形態で、いずれ終わりを迎える

と説いています

 

マルクスは共著者とも言えるエンゲルと共に、共産主義者であったため、こういった本を記したともいえます

マルクスはこの資本論プロレタリアート(労働者階級)に配り、共産主義社会を実現していこうと考えていたようです

 

ちなみに序文で

「近代社会の経済的運動法則を明らかにすることがこの著作の最終目的」と書いています

 

 

マルクス的「商品」とは

マルクスは物々交換にしてもお金との交換にしても、

その価値の大小を決めるのは人間の労働力だとしています

つまり、

物(商品)の価値は、

それが作られるまでにかかった時間と原価で決まる、というのです

 

例をあげると

うどんを作るには、

①原価(原材料)として

小麦粉、塩、水、そしておつゆのだし汁、醤油、砂糖などがかかります

さらに、

②それを作る時間(労働力)として

うどんを捏ねたり切る時間、おつゆを作る時間、がかかります

 

そして

①+②=商品の価値

だとしているわけです。

 

 

 

マルクス的「お金」とは

マルクスはお金は

価値のモノサシだとしています

 

また3つの機能があるとも書いています

  1. 退蔵機能・・・お金を貯めこむこと
  2. 支払い手段・・・ローンなどその場で即支払いをしなくても良い機能のこと
  3. 世界貨幣・・・全世界・全国で共通的に使えるお金の事。今のドルにあたる

 

 

マルクスの資本主義批判

マルクスは資本主義を痛烈に批判しています

掻い摘んで言えば、

資本家と労働者の関係にあります

 

資本家は富を得る、商品を作り、付加価値(儲け)を載せて売ります

これがある意味正常な形なのですが、

資本家たちはより儲けを出すために、

労働者たちに賃金以上の労働をさせたのです

つまり、今で言うサービス残業ですね

 

サービス残業分は、資本家たちから出ていくお金(給料分)はありません。

しかし、売るための商品は増えます

結果として、資本家だけが儲かります従業員の給料は変わっていない

 

 

また、資本論執筆当時、

工業化が大きく進んでいます

つまり、工場などにおいて、人手がいらなくなり、労働形態も大きく変わっています

 

 これは、現代、

AIが出てきたことによる社会変革に非常に似ています

 

AIが出てくれば、多くの場面、企業で人手がいらなくなります

率先して企業・資本家たちは雇用者を減らすでしょう

なぜなら労働者に対する賃金は資本家たちのもっとも負担の大きい費用だからです

 

 

 

工業化とAI隆盛の類似点から未来を予測する

工業化が進んだ際、マルクスは資本家(ブルジョアジー)と労働者(プロレタリアート)ではそれぞれ以下のような変化があると書いています

 

資本家たちの変化

 機械の導入は資本家たちの利益をますます増やす

 

労働者の変化

 失業者の増加と(残った)労働者の労働時間増加

 

 

うーん、現代を見ているようですね・・・

 

 

しかし、これがばれると資本家たちは困ります

従って、資本家たちは御用学者(自分たちの言いなりになる学者)を使って都合の良い言い訳を考えさせます

 

曰く、

  1. 生産力が上がれば、その分原材料が多く必要になり、その分野での雇用が増える
  2. 機械が増えれば、機械生産の分野で雇用が増える
  3. 資本家が儲かれば、贅沢品の需要が増えその分野で雇用が増える

 

というものです。

 

これを現代で置き換えて考えてみたとしても、

1・・・原材料の分野にもAIは入ってくるから雇用が増えるとは考えにくい

2・・・1と同様

3・・・そもそも資本家たちの数が増えるわけではないので大きな変化は考えにくい

 

 

 

資本論 まとめ

一言で言ってしまうと、資本論は、

共産主義への移行を目指した本

とも言えると思います

 

資本主義を批判し、

プロレタリアートの革命を後押しいているような内容です

 

 

そして現代人の知識レベルからすると、けっこう当たり前なことが書いてあったりします

さらに、資本主義社会は現在でも続いており、お金の流れが社会の流れを読む非常に大切なポイントになっています

また、鋭い切り口で労働の意義と、資本家たちの姿も見せてくれます

ですから、私は小学校でも教えるべき内容なのではないかと思うのです

 

 

 重要な点がもう一つ

資本論について、マルクスと同じユダヤ人であり本屋では売られていない名著である「日本人に謝りたい」を書いたモルデカイ・モーゼは同著で、

 

マルクスの書いた資本論は、当時の王政打倒の為に書かせた本である、と告白しています

さらに共産主義についても、ユダヤ人が作り上げた考えであることも並んでいます

 

 

そういった点でも、マルクス資本論は、

本当の歴史を認識する意味でも非常に重要な一冊だと感じています

 

重複になりますが、小学校でも教えるべきだと思うし、

学校が変わらないのなら(そんなに簡単に変わるとも思えません)、ご家庭で親が子供に教えるのも良いのではないかと思います

 

 

子どもと一緒に、ぜひ、歴史の事、社会の事を話し合ってみてください 

 

 

参考までに

「日本人に謝りたい」 モルデカイ・モーゼ著

難解な本ですが、読み応え、内容ともに抜群の本です

 

 

現在(2019/9)の世界経済状況を分かりやすく紹介します 5分で分かる!

現在の世の中は資本主義社会です

なので世の中の流れは金の流れを見ればだいたい解ります

(本当は歴史から追っていくのがベストだと思いますが)

 

今日は非常に簡単に世界経済の状況を見ていきたいと思います

国別に何か国か見てみましょう

それだけでもだいぶ見えてくるはずです

「世界経済」の画像検索結果

POINT

  • 現状の世界状況が見える
  • 経済の話が出来るようになる
  • 世界の仕組みが少し見えてくる

 

 

目次 

 

 

 

 

 

日本の状況

まず日本から

日本は10月から消費税が10%にあがります

これは何故なのかというと、

法人税(企業からの税金)を減税した補填をするためです

経団連などの要請により、企業からの税収を減らさなければならなくなった安倍政権

その分を消費税増税で庶民から取ろうというわけです

つまり、日本国の財政が問題で増税しているわけではありません

 

ちなみに日本政府の現在の借金は

約1,000兆円です(国民一人当たり約800万円と言われる)

 

しかし、日本は他国に対して差し引き300兆円以上の債権を持っています

300兆円を貸してあげてるってことね

 

つまり日本の借金は、他国に対する借金ではない、という事です

 

では誰から借金しているのか

 

 

正解は、日本国民から、です

政府は銀行を通して日本国債を買ってもらうなどして歳入を調整しています

そして銀行は我々日本国民の預けたお金(預金)で国債を買っています

 

日本政府に金貸しているのは日本国民です

※正確に言えば日本銀行からも借りています。ただ中央銀行である日本銀行は55%が政府の出資なので実質的には親兄弟から借りているようなものです

 

極々簡単に書いていますが、相対的に見て、

日本国は破産が目の前に迫っている国とは到底言えないでしょう

 

・・・・本当は不可解な税収と歳出の話もしたいのですが、長くなるのでまた今度

 

 

インドの状況

次は何故かインド(笑)

もちろん、ネタがあるからです

 

インドでは現在、

低価格住宅向けローンの延滞が急増しています

2008年に起きたリーマンショックの引き金とされるサブプライムローン問題と似たような状況だという事です

 

もう少し具体的に言うと、

インドにあるグラミン銀行などが行っている低所得者層向け融資である「マイクロファイナンス」が実質破綻しているということなのです

 

この「マイクロファイナンス」は低所得者層向けなのに高金利で金を貸し、

当然回収できず、

追い貸しして回収できているように見せかけ(これを自転車操業という)、

もはや破綻目前

 

ということらしいです。

これが明るみに出れば20兆円以上の不良債権が発生すると見られ、同国経済に大きな打撃を与えるのは間違いないでしょう

 

 

中国の状況

中国は少し前からバブル崩壊間近・・・

などと言われてきており、経済も停滞しているともっぱらの評判でしたが、

実際は、

バブルの崩壊した隣国(日本)を反面教師に経済活動を意識的に抑えているというのが実情です

なので、中国は少しずつでも経済成長を続ける可能性があると見れます

 

ただ中国国内ではインド同様、

サブプライム型の融資が急増しているのは注意点でしょう

 

これは中国で空き家を埋めるために積極的に住宅融資を行ってきたことの反動で、

インドと同じ理由で借金を返すために借金をして、借金だけが雪だるま式に増えているそうです

 

 

 

アメリカの状況

アメリカではFRBが2008年のリーマンショック以来、初の利下げを行う方針のようです

ニューヨーク連邦銀行のウイリアムズ総裁は

個人消費は堅調で、米経済は好ましい状況」

と言っていますが、現実的にはかなりは疲弊していると読めるでしょう

 

膨張している不良債権が金融機関を圧迫し、次の金融危機も危惧しなければならないのが正直なところ

 

アメリカも懲りずにサブプライムの消費者ローンが日本円にして20兆円ほどあるようで、注意が必要です

 

アメリカと言えば経済復興の為戦争を行うのが常道でしたが、今回も同じ手を使うのでしょうか・・・?

 

ただアメリカの最大の強みは軍事力と基軸通貨を持っているという点

この2点でアメリカは国としての体裁を保っている言っても過言ではないでしょう

 

 

 

韓国の状況

韓国の経済状態も良いとは言えません

国内の航空会社はすべて赤字

サムスンなどの国内企業も軒並み利益を減らしています

酷いと1/3ほどになっています

 

また国民性なのか解りませんが、ローンの利息だけを返済して元本返済をしない債務者が多数いるそうです(朝鮮日報によると7から8割が利息のみの返済になっているという)。

 

ただ韓国は先進国と比べても現状では国家債務比率(GDPに対しての負債比率)が低いのは救いでしょう。

 

とは言え、韓国は対外債務の割合が多く(つまり外貨建て借金が多い)、通貨であるウォンもだいぶ安くなっています

以前1997年に韓国はデフォルトしたことがあるのですが、その時にちょっと似ているのはイヤな感じですね

さらに韓国の大企業のほとんど全てはすでに外国資本に乗っ取られているという事実も覚えておいてよいのではないでしょうか(もっとも外資乗っ取りに関しては日本も似たようなものですが・・・)

※デフォルト=簡単に言っちゃえば借金を踏み倒すこと

 

 

現在の文政権もどうも人気がなく(前述の経済悪化も一因)、情勢不安なのが実情のようです

 

 

 

世界情勢まとめ

 

と、いうわけで非常に簡単にではありますが、世界の数か国の現状をレポートしました

まとめますと、

 

世界には経済的な時限爆弾が既に設置されている

それは世界的に大きなショックを与える可能性のあるものである

 

ということが見て取れます

 

問題はいつそれが爆発するのか、ということですが・・・

 

 

これはさすがに解りません

そもそも自動で爆発するのか、

それとも爆破スイッチを持っている人がいるのか、

それすら分からないのですから

 

 

しかし、資本主義というのは人口にしても消費にしても、増大していく、というのが前提になっている考え方なので(少なくとも私はそう解釈している)、

有限のものを商品(媒体)としている場合、必ず限界が来ます

 

 

また、日本の社会に目を向けると、

大企業と政治家たちは自らの利益だけを大切にし、庶民は切り捨てるのが今の政権の方針です

それは先に書いた日本の状況を見ていただければ解ると思います

 

今後、正社員はさらに数が減っていくでしょう

正社員も含め、賃金は減っていくでしょう

社会保障も少しずつ減らされていくでしょう

官僚の天下り先は増えていくでしょう

税金も増えていくでしょう(実は消費税は0%=無くしても日本経済は回ることは明らかになっています)

 

 

何もしないで行くと、資本主義の大前提のとおり、資本を持っているものだけが人間らしい生活を送れる世の中になります(これは大げさではありません)

 

なので、知っている人が、まだ知らない人に伝えていくのがとても大切になってくると思います

そうして多くの人と人が繋がっていくのが、人間がより良くなっていくための力になることでしょう

 

まずは簡単な世界情勢から、いかがでしょうか

子ども・若者とSNS 利用においての注意したいこと 不安感や孤独感の正体

子を持つ親なら心配事は尽きませんが、

やっぱりスマホ問題は避けて通れません

「sns 子供」の画像検索結果

総務省の調査によると、

2018年では45.9%の小学生がスマホを所有しているといったデータもあります

5,6年生に限れば5割にもなるそうです

 

 

そして、

「なぜ子供にスマホを持たせるのか?」

といった質問があると、

 

「子ども同士のコミュニケーションの為」

GPS機能など子どもの場所を確認するため」

「共働きで子どもと連絡を取るため」

「プログラミング学習の為スマホくらい慣れさせておきたい」

 

などがあがるようです

 

それぞれにメリット・デメリットがあるのは皆さんご存知でしょうが、

 

今回はこの中でも

「子ども同士のコミュニケーションの為」

に焦点を当ててみたいと思います

 

つまりSNSソーシャルネットワーキングサービス)ですね

 

親御さんにぜひ知っておいてもらいたい情報です

以下のようにお使いいただける情報になります

  • SNSについて知ることが出来る
  • 子どもとSNSに対しての話し合いのきっかけになる
  • 結果として子供がSNS利用について考えるようになる

 

それではどうぞ

 

目次

 

 

 

 

 

SNSのメリット・デメリット

 

まず触りとしてSNSのメリットとデメリットを簡単に見ていきましょう

 

メリット

  • 友達と簡単に連絡が取れる(遠方の友達など特に)
  • 情報収集が出来る
  • 多くの人とコミュケーションがとれる
  • 情報発信の方法を覚えられる

 

デメリット

  • 健康被害スマホ首や依存症、鬱病など)
  • 人間関係トラブル(いじめなど)
  • 金銭関係(利用料金やゲーム課金など)
  • 犯罪に関わってしまう懸念
  • SNSに時間を割かれてしまう事

「sns 子供」の画像検索結果

などが上がると思います

他にもあったら教えてください

 

メリットとデメリットが表裏一体になっているものも多いですが、

そうなるとSNS(スマホ)との付き合い方というのが重要になってきますよね

 

 

まずメリットですが、大きく括ってしまうと、情報収集が容易に出来る、ということに集約されると思います

コミュニケーションもつまりは相手の事を知る、あるいは知ってもらうという情報交換だからです

 

逆にデメリットの方は、道具の使い方(の間違い)、に集約されます

スマホ首や依存症、時間の浪費など、過剰に使い続けてしまうのが問題になるわけです

また人間関係も、SNSを上手に使えれば円滑な人間関係に寄与するでしょうが、使い方を間違えるから(必要以上にレスを求めるなど)悪影響が出ます

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう

 

 

 

SNSのメリット拡大方法

SNSのメリットは情報収集にあると書きました

趣味のイベントや新製品など、いち早く知りたいですよね

こういう場合はLINE@などがいいでしょうか?

ツイッターなどもいいですね

 

また遠方の友達などに連絡を取る際は非常に便利です

友達と出掛ける約束をするときにも活用できますよね

それは今まで通り使えば問題なしでしょう

 

 

しかし、

本当のコミュニケーション能力は、

実際に人と会って話さないとなかなか向上しません

 

 

コミュニケーションとは、言葉のやり取りだけではありません

相手の表情だったり、仕草だったり、身振り手振りも非常に大切なものです

またその場の雰囲気や空気もコミュニケーションの一部です

 

これがSNSだと、情報量が極めて少なくなるのでコミュニケーション方法とすると、とても中身が少なくなります

(ハッキリ言ってコミュニケーション能力は上がりません。言葉だけ上手くなっても実際に人と直接会った時では必要な情報量が違いすぎるからです)

 

 

ですがもちろん、SNS上での新しい出会いも否定はできません

ただこれはデメリットと表裏一体となっていることを忘れてはいけません

運良く良い人と巡り合えればいいのですが、私の人生経験上、悪意を持っている人ほど「耳障りの良い言葉」を使ってきます(詐欺師がビシッとした格好をしているのと同じですね)

 

 

以上の事からSNSのメリットを利用する方法として

  1. 基本的に信頼できる人とだけ綿密なやり取りをする
  2. あまり親しくない人とは業務連絡だけに徹する
  3. それ以外は情報収集に徹する

これらが守れれば、SNSは情報ツールとしてとても便利になると思われます

 

※ネット上で知り合った人と会うのは自分で責任がとれるようになってからをお勧めします。これからは更に犯罪者がSNSを利用することが増えてくるでしょう

 

 

 

SNSのデメリット 不安感が増える理由

 

カナダで4年間かけてデジタルスクリーン(TVやスマホ)と若者に関しての調査が行われました

 

この結果、TVやSNSを見る時間と鬱病の関係性が明らかになりました

 

そして一番有害だとされたのはSNSです

 

この調査を実施したモントリオール大学のコンロッド教授によれば、

「SNSでは多くの人が着飾った写真を投稿している。それと自分の生活を比較して自己嫌悪に陥っているのでは」

と分析している

 

日本でもSNSに投稿するために

レンタカーを借りたり、友達代行業者を頼んだり、子どもの笑顔の写真撮ったりしている人がたくさんいるのは周知のとおりです

 

 

また、イギリスでも

1万人以上の14歳を対象に調査が行われ、SNS利用において

「みじめな気分になった」

「気力がなくなった」

などの結果が出ています

 

同時に

SNSの利用時間が長いほど鬱病の傾向が高まることも判明

ライトユーザーで12%、ヘビーユーザーで38%も病的傾向が増えることが解っています

 

 

また、

アメリカ・ペンシルバニア大学では100名以上の学生を対象に

SNSを今まで通りに使用するグループと

1日10分に制限するグループを作り、

その幸福感についての因果関係を調査しました

 

すると、使用を制限されたグループは

孤独感や鬱の傾向が大幅に減少、幸福感が増えたという結果出ました

 

 

私からみて、例えばフェイスブックやインスタグラムなんかに出ている自撮り写真とかは、完全に絵を作っていますよね

誰かに撮ってもらったり、セットしたり。

つまり構えてポーズ取って撮っているんです

普段の生活じゃないわけです

良く見せたくて、そういうカッコをしているんです(芸能界みたいなものですね)

 

それと日常の生活を較べるのは、あまりにも意味がないと思いませんか?

そこが不安感や孤独感を煽られる原因になっているのではないでしょうか?

 

 

 

 

所詮は道具。道具は使うもの、使われないようにしよう

 

こうして見ていくと分かると思いますが、

実はSNSはメリットは小さく、デメリットが大きいのが現状です

もちろん、上手に使っている人もいます

そういう人は、商売用にしたり(これは本当に多い)、

サークル活動の連絡などに有効利用している例が多いようです

=つまり道具として使っている

 

反面、SNSで不安が増す場合の多くは、

早くレスしなきゃ、とか

嫌われたらどうしよう、とか

アンチからのキツイ言葉に苦しんでいるようです(イジメ含む)

=自分に必要のない使い方をしているようです

 

 

私自身、SNSはほとんど辞めました

一応、アカウントはありますが、たまーにしか使っていません

LINEですら週に1~2回くらいです

 

それでも数は多くないですが友達もいますし、

サークルにも行きますし、

趣味仲間もいます

 

個人的意見・経験では、

SNSなくてもイケる(笑)です

 

もちろん、これからの時代はSNSは更に必須になってくるでしょうが、

 

だからこそ、本当のコミュニケーション能力を持っている人が求められる、とも言えるでしょう

この力は将来、仕事にも必ず役に立つ能力です

 

文章だけ(スタンプ含む)のやり取りは、個人的にはさほど難しいとは思いません

ある程度フォーマット覚えちゃえばイージーです(それは個人同士のやり取りでも)

 

 

しかし、面と向かったやり取りはとても複雑になります

それに煩わしさを感じる人もいるでしょう

 

とは言っても、それを乗り越えるからこそ、人と人のつながりが出来るのも事実です

 

まずは家族や親しい友人などと、さらに仲良くなってみませんか?

身近な人とのコミュニケーションにこそ、その能力向上の秘訣が隠されています

その力が、新しい友人を作る力になりますよ

そうすれば、SNSとも更に良いお付き合いが出来るのではないでしょうか?