大豆は人間の食べ物ではなかった!? 大豆は本当に身体に良いのか? 厚労省も注意喚起

大豆って何がスゴイの?期待される健康メリットは? | 大塚製薬 ...

今後、ますます広まっていくと考えられる代替肉=大豆ミート
昨今、流行しているプロテインの主原料であり、納豆や味噌の健康食品、成分的にもプロテインイソフラボン、そして肉よりもずっと低カロリーと、ヘルシー志向の現代人にはうってつけかもしれません。

しかし、
大豆は身体に良くない
というデータも多々あるのをご存知でしょうか?

今回は、大豆についての知識をお伝えしようと思います。
今後の健康的な食生活には必須の情報といえるでしょう。

 

 

目次

 

 

 

 

大豆は本当に身体に良いのか!? 健康・ヘルシーという文句に騙されるな!

乾燥対策には大豆製品がおすすめ

大豆、というと私たちは”ヘルシー”、”健康に良い”というイメージを持っています。
日本では大豆を食品として昔から扱ってきています。

納豆、豆腐、味噌、醤油など、伝統食品として様々なものがあります。
また、ビールのおつまみとして枝豆なんかも最高ですね

良質のたんぱく質として、お肉の代わりになる代替肉としても使われたり、豆乳もヘルシー食品扱いです。
また、注目を浴びているプロテインに関しても、その主原料は大豆(と牛乳)です。

 

しかし、大豆は良い!というのが今回の趣旨ではありません。

 

前回の記事「推進される大豆ミートの裏の狙い!」でも書きましたが、西洋では大豆は人間の食べ物として認識されていませんでした。近年になり、ヘルシーだという事で食べられるようになってきたのです。
日本では伝統食品として味噌や醤油、豆腐などで食べられてきましたが、発酵させたり、にがりを加えたりと必ず加工されています。

西洋人は大豆を食べず、日本では必ず手を加えてから食べている・・・
つまり、昔ながらの智慧として、「大豆は(加工しないと)食べられない」というものがあったということなのです。

 

 

病気を作りだすのは現代ビジネスの常識!?

興奮毒性 - Wikipedia

脳神経外科医で興奮神経毒性を研究しているラッスル・ブレイロック博士は次のように語っています。

「人体は高濃度のアミノ酸を扱う事が出来ない。それは脳においてもまったく同じである。ことに、大豆抽出物は最悪のものと言えるだろう。」

「大豆は植物性食品の中でも最も多くのグルタミン酸を含む。大豆抽出物を含んだ食品は化学調味料を使う食品よりも多くのグルタミン酸を含んでいる。」

「25年に渡る研究によって分かったことは、大豆食品を良く食べる人々の脳をCTスキャン画像で観察したところ、認知症と脳萎縮の高い発症率が確認されている。」

グルタミン酸とは化学調味料(うまみ調味料)の主成分であり、グルタミン酸を取り過ぎることで身体に悪影響があることは研究により判明しています。

また、食品原材料などで化学調味料は「アミノ酸(または有機酸・無機酸など)」と表記されていることからも分かるように、化学調味料や大豆抽出物はアミノ酸を多量に身体に入れることになってしまう。

さらに、日本の厚生労働省も、大豆などに含まれるイソフラボンの過剰摂取には注意喚起しているのだ。
厚労省イソフラボンQ&A
厚労省によると、イソフラボンは1日に70~75mg以下が望ましいということで、日本の伝統食品である味噌や醤油などであればほとんど気にする必要はないという事である。
代替肉などに関しては”他の食品とバランスよく食べるように”というお茶を濁したような表現になっている。

 

 

ブレイロック博士の言葉をもう少し聞いてみよう。

大豆には複合的な毒性があり、食べ過ぎると神経は破壊されてしまうことになる。」

偏頭痛を持つ人には大豆食品を止めることをお勧めする。すぐに治ることもあるだろう」

大豆には多くのマンガンが含まれているが、そのマンガンパーキンソン病の原因として疑われているマンガンが脳の病巣部分に毒性を発揮するのだ。」

 

実は今から50年以上前にもグルタミン酸の毒性を主張した学者がいる。
J・オルネイ博士は1969年に、グルタミン酸の毒性を発見し、摂取することを注意喚起した。
しかし、折しも大企業が化学調味料を大量生産し、ばら撒くタイミングと重なってしまい、博士は研究者としても道を断たれることとなってしまう。

蛇足になるが、同様のことは人工甘味料でも起こっており、アスパルテームという人工甘味料が遺伝子を損傷することを突き止めたトロチョ博士は、アスパルテーム製造企業から激しい妨害を受け、同様に研究を続けられなくなってしまっている。

 

 

まとめ

タイシの大豆図書館|太子食品工業株式会社

では、どのような大豆食品に注意すればよいのか
どの大豆食品なら食べられるのか
これをまとめてみたいと思います。

普通に食べても問題ない大豆食品
✅味噌・醤油
✅豆腐(油揚げなど含む)

少し量を注意した方が良い大豆食品
✅枝豆
✅もやし
✅納豆
✅ゆば

あまり採らない方が良い食品
✅炒り豆
✅きなこ
✅豆乳
✅代替肉(大豆ミート
※特に大豆は遺伝子組み換えのものが多いので気を付けましょう

 

その他、イソフラボングルタミン酸を過剰に摂取した際に防波堤となってくれるのがマグネシウムです。
マグネシウムは非常に失われやすいミネラルであり、それでいて身体にとても有用なものです。
マグネシウム欠乏+グルタミン酸の過剰摂取は、いわゆる成人病を極めて誘発するので気を付けた方が良いでしょう。
※大抵の食品には化学調味料アミノ酸グルタミン酸)が含まれていますし、マグネシウムは現代人は基本的に不足しているのでこの状態になる人は少なく無いと思われますマグネシウムサプリ

他にも大豆の毒性を抑えるものとして、
ウコン(ターメリック)、ギンコ(イチョウの葉)、フラボノイド(植物に含まれる抗酸化物質)などがあります。

ケンタッキーフライドチキンが、代替肉の販売を始めましたが、これから健康ブームという名の大豆食品の波が押し寄せてくるかもしれません。
ぜひ注意していただければな、と思います・・・