NESERA・GESERA(ネセラ・ゲセラ)とは何か!? 世界を救う!?新法成立か

NESARA/GESARAってなんだっけ?】 | トラウマ解放専門コーチ ☆あなた ...

NESARA・GESARA(ネサラ・ゲサラ)というものをご存知でしょうか?
これは法律の名前であり、以前からまことしやかに囁かれていた陰謀論的ものでもあります。
本当に発動されれば世界を大きく変えることでになるであろうNESARA・GESARA。

いったいどういうモノなのでしょう?
そしてそれは本当に行われるのでしょうか?
少しだけ見ていこうと思います

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

NESARA・GESARA(ネサラ・ゲサラ)とは!? 世界を変える新しい法

NESARA / GESARA - Truth from Fiction (New Currency) - YouTube ...

NESARA・GESARAとは新しい法律のこと。
日本語に訳すと、
NESARA=国家経済安全保障及び改革法
GESARA=世界経済安全保障及び改革法
と、いうことで国単位で見るか世界全体で見るかの違いであり、内容は同じであると言われています。

その内容ですが大きく20個程の目的があるようです。
それが以下のものになります

1.違法な銀行及び政府による活動に由来する全てのクレジットカード、抵当、銀行債務の取消。
これを「ジュビリー(Jubilee)」または「債務の完全な免責(借金の帳消し)」という。
2.所得税の廃止。
3.国税庁の廃止。国税庁の被用者は米国財務省の国内売上税部門に異動する。
4.政府歳入となる日常不可欠ではない新品のみに課される一律17%(14%説も)の売上税の創設。つまり食料品と薬には課税されない。また中古住宅のような中古品には課税されない。
5.お年寄りの社会保障給付の増額。
6.法廷と司法の憲法への回帰。
7.改変された称号及び貴族階級の元来の状態への復帰。
8.GESARA(NESARA)の公式発布後120日以内の大統領及び議会選挙の創設。暫定政府は非常事態を収拾し、憲法に則った法制化に復帰する。
9.選挙の監視と特定の圧力団体による非合法な選挙活動の防止。
10.金、銀、プラチナといった貴金属に資産担保された米国虹色通貨の創設。ルーズベルトによって1933年に開始された米国の破産状態の終結
11.米国運輸局による家畜資産債権としての米国出生証明記録の売買の禁止。(奴隷売買の禁止)
12.憲法に則った米国財務銀行システムの開始。
13.連邦準備銀行制度の廃止。連邦準備銀行発行の紙幣が完全に排除されるまでの1年間は、移行期間に限って、連邦準備銀行制度は米国財務省の補助的手段として運営される。
14.金融上のプライバシーの回復。
15.憲法の下での全ての裁判官と弁護士の保持。
16.世界各地における米国軍隊の侵略的活動の中止。
17.世界全体における平和の達成。
18.人道目的の為に蓄積された莫大な額に上る前代未聞の資産の放出。
19.安全保障上の理由と言う見せかけの理由によって公開を制限された6千以上の特許技術の利用可能な状態での公開。これらの技術にはフリーエネルギー機器、反重力技術、音波治療機器などがある。
20.現在及び将来に亘る、地球上でのあらゆる核兵器の廃絶。

簡単に言えば、
✅人権の回復
✅金融システムの改革
✅新技術(フリーエネルギー等)の導入
ということです。

 

これが実現すれば、世界は大きく変わります。
果たして、これは本当に行われるのでしょうか・・・・?

 

 

 

NESARA・GESARAは本物なのか!?

NESARA/GESARA 12 トランプ大統領のディープステート殲滅作戦。NESARA ...

 

では、この夢のような改革法案は本当に実在し、実行させるのでしょうか?
一説によれば今年(2021年)がその年だとも言われていますが・・・

 

調べたところによれば、このNESARA/GESARAは、どうもQanonとの繋がりが見て取れます。
※Qanonについてはこちらをどうぞ⇒Qアノンとは!?

 

トランプの名前が非常によく出てくるし、いわゆる陰謀論的な金融システムの改革などが盛り込まれているのがその根拠です。他にもオバマが核戦争を狙っていたとか、NWOによる人口削減が回避されたとか、実に陰謀論者の心をくすぐる内容が書かれているのです。

ちなみにQアノンの正体についてはこちら(「2021年以後の世界を占う」)にチラッと書いておきましたが、おそらくフェイクだと思われます。
※Qanonは支持者も多いので異論は受け付けます(笑

 

確かに世界は大変革の時期を迎えているのは間違いないと思われますが、一般市民にとって、都合の良い改革が行われるかというのは非常に疑問が残ります。

従って個人的にはNESARA・GESARAは、
Qanonと同じで、市民分断工作の一環だと見ています。

人は一度「これは正しいものだ」と発言してしまうと、なかなかそれを翻すことが出来ません。特に年齢を重ねれば重ねるほど、プライドや経験が邪魔して方向転換を拒みます。
そういった心理を利用した分断工作は様々な手法で行われていることは知っておいて損はないでしょうし、間違っていたら素直に認められる心も持ち続けたいものです。
(私も違っていたら素直に認めて方向転換します(笑)と、いうか本当なら嬉しいですしね)

 

 

まとめ

NESARA・GESARA及びQアノン関しては、本当か嘘かはどちらも根拠、理由がなくはっきりしたことは言えません。
宗教と一緒で信じるか信じないかは自由、と言った感じです。

しかし、個人的に思うのは、誰かに物事の解決を任せてしまうのは、あまりにも無責任ではないか、ということです。

大きい、小さいは関係なく、自分で出来ることをする方がよっぽど大切なのではないでしょうか。
新興宗教も多くの人の心を掴むのはそこに「安易な救い」があるからです。
拝むだけで救われる、信じれば救われる、お布施をすれば助かる、墓を建て替えればご先祖が助けてくれる、〇〇をすれば成功する・・・
すべて信者を囲い込むための方便なのです。

ぜひ、社会を良くするために自分で出来ることを見つけ、実行してみてください。
事の大きさは本当に関係ありません。
それが積み重なることで、大きな変化が現れるものです(それを知っているからこそ分断工作が行われているのです)。