アポロ計画は1961年から1972年にかけてアメリカで行われた有人月面着陸のことです。時のアメリカ大統領、ジョン・F・ケネディは1960年代に人類を月面に降り立たせることを発表したのです。
そして1969年、アポロ11号に乗ったアームストロング氏などが月面着陸したことによりそれは達成されます。そこで多くの写真も撮られ、石なども持ち帰られています。
しかし、まことしやかに囁かれる”人類は月に降り立ってなどいない”説。
そんな馬鹿なことが本当にあるのだろうか?
アポロ計画の真実について考えてみたいと思います
目次
人類は本当に月に行ったのか!?アポロの真実と嘘
ではまず(アポロでの有人月面着陸を疑う人の方が少ないと思うので)、一体何を根拠にアポロ計画は「嘘」だと言われているのかを見ていきましょう。
※ちなみにアメリカでは未だに約20%の人々が有人月面着陸は嘘であると思っているというアンケートがある。
以下にその理由をまとめてみます。
●有人月面着陸が「嘘」であるという根拠
多数の写真にある疑惑
⇒影の伸びる角度がモノによって違っている
⇒月面での写真には星がまったく映っていないしゃし
⇒影になるはずの面が鮮明に映っている etc・・・
アメリカ国旗が風ではためいているように見える(月面上では風は吹かない)
月の石として持ち帰ったものは、地球の石であったことが判明している
工学的に軟着陸は(現在でも)不可能であること
一度行けたのになぜもう一度行かないのか
公開されている装備では無理があること
ヴァンアレン帯、太陽フレア、GCR(銀河宇宙放射線)、紫外線などにより人体への悪影響、宇宙船内での環境不適合など様々な問題が解決されていない
・・・探せばまだまだありそうですが、大きなところではこんなところのようです。
念のため旗が揺れていると言われる動画をご覧ください
確かにこれだけ見れば本当に月に行ったのか?という疑問も湧いてくると思います。
では次にこれに対する反証、つまり、”人類は月面着陸を成功させている”という根拠について見ていこうと思います
人類は月面に到達し、足跡を残している
人類が初めて月に残したとされれる足跡
では以下に有人月面着陸の根拠を並べて見たいと思います
(上記陰謀論の反論も含みます)
国旗が揺れているのは人が触っている時だけで力が加わっているからだ
写真に星が移っていないのは月が「昼間」だったから
写真の影が伸びる角度が違うのは遠近法による錯覚のため
月の石は確かに地球のものだがこれは過去に地球から月に飛んで行ったものである
月にはリトロリフレクターが設置されているがこれはアポロ11号が置いてきたものである(この装置は今も利用されているので、置いてあるのは間違いない)
月周回衛星「かぐや」からもアポロ着陸の跡は確認できる
月面に再び向かわないのは、単純にお金の問題である
このように真っ向から陰謀論を否定しています。
さあ、みなさんはどのように考えますか?
人類は本当に月面着陸し、その足で跡を残しているのでしょうか???
宇宙開発の謎
しかしなぜアポロ計画は実行されたのでしょう?
一般的には対ソ連などの対外的なものが要因であると言われています(おそらくはそれが最大の理由でしょう)。
だが、最盛期には協力企業・大学が20,000を超え、従業員も400,000人をオーバーするほどになった大企画ですから費用も半端ではありません。それなりの費用対効果が見込まれなくてはなりません。
そんな中、ロシアの科学アカデミーの科学者スローボフ博士が月面有人探査も、将来の火星などへの移住も「不可能である」という見解を示しています。
※アカデミーとは日本にはありませんが、大学の上位機関にあたります。つまり大学教授よりもさらに優秀なエリート集団による研究機関ということです。
博士の研究によれば「人は地球の磁気圏外では生存できない」というのです。
地球には他の星よりも遥かに強い磁場(数千倍ほど強い)が存在しています。この磁場が人間の身体に非常にマッチしており、人間の低磁場における実験によれば、脳やその他の臓器の温度の上昇が確認され、精神錯乱も起こっているとのこと。ラットによる実験では、攻撃性の上昇や記憶障害がみられたという。
また別の調査では宇宙ステーションの宇宙飛行士たちの健康状態をチェックしたところ、血流の停滞、頸静脈での血液逆流、脳の血栓などが見つかっている。
これらの実験、調査結果から「人類は地球の磁場圏外での生活は不可能である」と結論付けています。
「アポロ計画では短期間だったから問題がなかったんだ」
という声も聞こえてきますが、確かにそれもあるかもしれません。
ただアポロ計画のみならず、その後のソ連の有人飛行でも乗組員の健康問題は全く報告されていません。
有人月面着陸は嘘だという人たちが語る、ヴァンアレン帯、太陽フレア、GCRなどによる人体への影響も含めて考えると、当時からこれらの問題がすべて解決できていたのか、というのは確かに疑問として残る所ではあります・・・
真実はどちらなのか!?
今回の記事に書かれている内容は、この論争の一部にしかすぎません。
興味を持たれた方はさらに調べてみるのも面白いと思います。
ちなみに有名な映画監督であるスタンリー・キューブリックが月面着陸の(偽)シーンを撮影した、と言われていますが、監督自身はこの撮影を認めています。
これらの情報を元に、みなさんはどちらだと思いますか?
個人的には、リトルリフレクターの存在や月面調査での記録などから判断すると、月面に何かしらの形で行っているのは間違いはないと思います。
しかし、有人が月面に着陸したのは嘘ではないかと思っています。これは国家の威信をかけたものでもあるし、大統領としての人気取りの側面もあったことでしょう。有人月面着陸は、成功という事にしなければならなかったのではないでしょうか。例え、嘘をついてでも。
有人月面着陸はホント派の意見を見ても、人が月面に降り立った決定的な証拠は見つけられなかったのも要因です(写真や映像は上記のとおり加工・作成できるので)。
蛇足になりますが、いずれ金星の話も記事にしようかな、と考えております。
宇宙は不思議がいっぱいで面白いですね(変なまとめ)
蛇足
以下は完全な蛇足(私の勝手な推測・根拠は薄い)です。
上記のようにアポロ計画での人類月面到達はおそらく嘘ではないかと思います
ヒトラーも次のような言葉を残しています
「大衆は小さな嘘より大きな嘘にだまされやすい。 なぜなら、彼らは小さな嘘はじぶんでもつくが、大きな嘘は怖くてつけないからだ。」
私も初めは、人類月面着陸が嘘なんてそんな馬鹿な・・・と思っていましたが、自分で調べて考えてみると、確かに「人類が月面に降り立った」という決定的なものを見つけることは出来なかったんですよね。リトルリフレクターだって人が行かなくても置いてこれるわけですし・・・
さて、問題はではなぜ人類月面着陸という嘘をついたのか、ということですが、もちろんひとつは国家の威信の為。当時、アメリカはソ連と宇宙開発競争をしていましたから宗主国として負けるわけにはいかなかったのだと思います。
そして、もうひとつは、大衆がどれくらい騙されるものかを図ったのではないかと思います。
これだけの大きな嘘をすんなり信じてしまうような大衆であれば、今後の計画を進ませることも容易になるはずである。逆に見抜かれるようならやり方を変えていく必要がある・・・ということもあったのではないでしょうか?
陰謀論ですかね(笑)
しかし、それが、9・11だとか、エイズだとか、コロ助に繋がってくるわけです
↑
(これらに関してはまたいずれ記事にしましょう)
まぁとはいえ、人類が月面に立ったかどうか、確実な事はNASA職員でもなんでもない市井の人間には断定することは出来ません。
明確な反証があればすぐに鞍替えします(笑)
蛇足でした
おしまい