コロナの裏側⑥ アフターコロナの世界 スーパーシティと言う黒い街

スーパーシティ構想に応募しました | 会津若松市
コロナ禍の2020年2月4日、安倍政権は国会にスーパーシティを目指した
「国家戦略特区法改正案」を提出しました。
政府は過去2回既に提出したことがあり、2度とも廃案になっており、今回で3回目の提出。
何としても成立・推進をしたいのが伺えます。

 

スーパーシティとは、ざっくり言うと

対象の地域(おそらく東京や大阪などの大都市)に全体的な電子情報を張り巡らすこと、です。

 

しかし、これに対して反対する声が多いのも事実です。

 

さらに、なぜこれがコロナウイルスの最中に三度目の提案をされたのか

なぜ、今なのか?
それを考えて行かねばなりません

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

スーパーシティの中身
吉備高原都市スーパーシティ」構想の実現を目指します! - 吉備中央町 ...

スーパーシティ構想は、一言で言うと「未来都市」です。
まるでドラえもんで見るあの世界です。

 

具体的には、
対象の区域内においては

  • 全て自動運転
  • 自動配送
  • (ゴミなどの)自動回収
  • 売買はすべてキャッシュレス
  • 遠隔医療
  • 遠隔介護
  • 教育もタブレットなどの遠隔
  • 行政手続きは各自の端末から(マイナンバー利用)

などが考えられています。

 

 

何もかもが、簡単、便利になる生活

個人的にも役所などたいぶ不必要な事やっているな、とは思いますし、色々と便利になることに文句のあろうはずがありません。

 

政府はこのスーパーシティによって、利便性のみならず、
少子高齢化や人口減少による問題も解決できるとしています。

 

これを見ると、

なぜ反対する人がいるんだろう?
そんな気さえしてきます。

何か問題点があるのでしょうか??

 

 

 

スーパーシティで考えなければならない点
完全自動運転(自動運転レベル5)はいつ?|チューリッヒ

一つは経済面である。
日常生活の必需品から、趣味、嗜好、あらゆる行動、そして銀行口座まで、
基本的に、

1人の人間の全ての情報を晒さなくてはならなくなります。
そして、その情報は特定の企業が持つことになります。

それは現在、プラットフォーマーと呼ばれる大企業群(googleなど)であり、
この大企業群がビジネスを、そして街を、

事実上「支配」することになります。

 

 

そして我々庶民は、その真逆に近くなります。
生活は全て把握され、何をしてても「オススメ」の表示と共に消費を煽られる。

AIなどの活躍で、求人は激減。

今まであった住民の役割や仕事は大きく変わるでしょう
そして貧富の差は広がり、より多くの人が貧困を味わうことになるでしょう。

 

そうして貧困層は食べる物は安いファーストフードになり、その内アメリカのようにフードスタンプ低所得者の為に政府が発行するお食事券のようなもの)が配られる・・・などということまで考えられます。

 

それだけではありません。
二つ目に医療問題です。

この未来型都市は、その機能を維持するには、大量の電磁波が飛び交うことになります。

 

電磁波の危険性は、諸説ありますが、
危険性を指摘する学者や専門家が後を絶たないのは事実です。

当ブログでも以前に5Gに関しての記事を書きましたが
5Gとは (昔の記事です)

電磁波が完全に人体に悪影響はないというのにはさすがに無理があるような気はします

 

 

ちなみに、5Gとコロナの関連性も疑われていることも事実です

下のリンクは5Gの設置地域とコロナの感染者が多い国の比較図です

https://i.redd.it/ky2trppbhak41.jpg

正直、出所が不明なので真偽のほどは解りません。

 

しかし、武漢は中国の中ではもっとも5Gの設置が進んでいる地域であるのは事実(約1万基の基地局がある)ですし、あのクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスも5Gwifiが使用されていました。

さらに、日本でもわざわざコロナ騒動の最中に5Gの開始が始まったことが、健康問題を隠すための絶好の機会だと捉えることもできるわけで、状況証拠としてはある程度揃っているようにも感じられます。

 

 このように

  • 危険性が払拭できない電磁波
  • 前述の食物の変化(ファーストフードなど)
  • 常に消費活動を促されるストレス

 

これらから体調を崩す人が増える可能性もあります。

しかし、その際、医療も彼らに牛耳られているわけですから、
一般の人はとにかく搾取されることになります。

 

そして最終的に破綻すれば、
個人所有の土地や財産は全て奪われます。

 

 

三つ目に居住の問題
これだけの都市になれば、当然人口は集中します。
地価も上がり、家賃などが高騰することも想像に難くありません。

しかし、良い土地は高く、gooleの社員や企業経営者以外は、なかなか住む場所を選択する事すらできなくなります。
そこで考えられるのが、新しい居住場所として、地下が造られることです。
新築】自然光たっぷりのLDKと 遊び心満載の地下室がある家
地下は太陽に光が当たらず、決して健康にも良くないですし、心も問題が出てくる可能性があります(過去に例が無いので解りませんが)
だからこそ、中低所得者は地下と言う家賃の安い場所になってしまうことも考えられるのです。

(とは言え、それを紛らわすものも出てくると思います。その為に5Gなどが活用されるでしょう)

 

 

さあ、プラスとマイナス、較べてみていかがでしょう?

あなたは住みたいですか?それとも住みたくないですか?・・・・

 

 

 

 

まとめ

海外では既にこのスーパーシティ(スマートシティとも)の実験台になった都市もあります。
結果、住民から強い反対が出たり、一部監視システムの導入を禁止する自治体も出ています。

 

確かに、スーパーシティは、
カーストの上に人たちが、下の人たちを監視しやすい社会なのは間違いないようです。

直感的に、私はそれに嫌悪を感じます。

 

今回のコロナでも、一部で「スマホで個人情報や現在位置を確認して拡大防止に役立てよう」などという考えをしていることを聞いたことがあると思います
これも、超管理社会へ向けた、第一歩なのかもしれませんね・・・

 

 

ともかく、我々が政治に興味を持って、ダメなものはダメ、とハッキリ言わなくてはなりません。


全てが管理されて全てが決められる・・・・
そんな人生、誰も望んではいないのですから・・・・