このタイミングでまさかの新紙幣発表 

新紙幣が発表されましたね

1万円札が渋沢栄一

5千円札が津田梅子

千円札は北里柴三郎

だそうですね

(ちなみに2千円札は変更なしだそうです。最近、見ないですもんね・・・)

 

選定の理由として麻生財務相渋沢栄一は「日本資本主義の父」だということです

 

しかし・・・・

 

実は渋沢栄一のことはよく知らない

 

いや、正直に言おう

 

 

名前しか知らない・・・

 

 

と、いうわけでちょっと調べてみましょう

 

渋沢栄一

1840~1931年

江戸時代に生まれ、昭和6年まで活躍されました

豪農の出身で、フランスへの留学などをはさみ、第一国立銀行キリンビールアサヒビール東京海上火災保険、帝国ホテル、各大学など、約500もの会社の設立に関わったそうです

また、幕臣や官僚なども経験し、政治家だった時もあります

更に爵位や勲章など数々の名誉・地位を得ており、明治維新の中でも中核をなす大人物だったことは間違いありません。

社会活動も多く行っており、日本赤十字社など、こちらも多くの組織を作っております

ドラマや小説にもなっており、まさに日本を代表する偉人と言えるでしょう

 

・・・

はい、というわけで、明日、雑談に使えるくらいの知識は入れました

 

必要な部分を切り取って会話にお使いください(笑)

 

 

しかし、調べててこれだけの人なのに資料少ないな、とは感じましたね

なんででしょう???

 

江戸時代から近代へ

 

外国の勢力が日本国内に侵食してくる時期、フランスへ留学し、ロスチャイルドから資本主義を習ってくる(フリュリ銀行の創設者から習ったそうです)

 

そして、数々の銀行や企業を立ち上げる

 

時代背景や本人の経歴を合わせて考えてみると、大きな後ろ盾(赤い盾)があったのはほぼ間違いないでしょう

それを証明するかのように渋沢栄一は次のような言葉を残しています

 

「私が本気になれば、三井も三菱も相手じゃない」

 

きっと渋沢栄一の周りには、資料に残せないもの・残してはいけないものがたくさんあったのでしょうね・・・